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2017年のテーマは「成」

偶成、育成、醸成、開成、そして有志竟成と大器晩成を見据えながら、
以下の3つの抱負に挑む年とする。



2017-1. “新市場・新規ビジネス創造” を通じた社会変革

現在、様々な業界の大手企業様をクライアントに、
新市場・新規ビジネス自体の創造と、
新市場・新規ビジネス創造し続けるための組織・経営のプロデュース
に携わらせて頂いている。

これは大変ありがたい環境。

日本の産業構造や社会環境を変え、
もっと面白い世の中を創り上げることができる機会が目の前にある今、
仲間やクライアント様と共に、2017年のテーマである「成」に向けて邁進する。



2017-2. これまでの ”ご縁の還元”

最近、改めて感じていることは、これまで多くの諸先輩方から奉仕して頂いて学びや成長を、
自分自身は下の世代や社会に還元できているのだろうかということ。

社会人1年目から一子相伝でビジネスのスキルと思想を叩き込んで下さった会社のエースだった先輩、
MBA在学中から今もなお、いつも気にかけて叱咤激励を下さる大先輩の先生、
そのような方々のおかげで、ビジネスパーソンとしての今の自分が存在するのであり、
それらの還元は義務だと思う。

自分自身がまだまだ未熟なことは承知の上、
今できる範囲で、知見、経験、ノウハウ、考え方をもっと、
下の世代、クライアント、社会に還元していく1年とする。



2017-3. “心身健康” と ”視野拡張” によるアウトプットの拡大

昨年2016年は、エキサイティングなビジネスの日々を送る一方で、
心身健康のバランスが崩れがちであったことと、
本業外のインプットがかなり少なくなってしまったことが課題として残った。

短期での本業での活躍、中長期での社会での活躍。
この両側面においても、"心身健康" と "視野拡張" への継続した投資は非常に重要である。

2017年は、心身健康のために、マラソンとサックスはしっかりと目標を設定して取り組んでいく。
また、視野拡張のために、ここスタ活動を含めた本業外での新たた挑戦と人脈形成に取り組んでいく。
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この年末年始に、改めて「ブランディングとは何か?」について頭を整理した。
結論から言うと、現在のブランディングの認識は

「経営の本質的課題を解決するための企業変革」

である。



実はこの1年でブランディングの認識が大きく変わった。
ブランディングに関する本は10年程前から山ほど読んできたし、MBAでもブランディングは特に注力して学び、事業会社で新商品や新規事業に携わる中でもブランディングを意識して業務に打ち込んできた。
そしてそれらの知識や経験から持っていた1年前のブランディングの認識は、

「ユーザーの心(頭)の中に企業のブランドアイデンティティを創り上げていくこと」

であった。



しかし、コンサルティングファームで、日々、大手企業のコーポレートブランディングに携わっている中で、ブランディングは認識していたよりも何百倍も奥が深いことが分かってきた。
(商品ブランドや事業ブランドではなく、企業ブランドだからかも知れないが。)



ブランディングは、戦略コンサルのような戦略策定でもなく、広告代理店のようなプロモーションでもなく、デザイン会社のようなデザインの制作でもない。
もちろんそれらはブランディング施策の一部には成り得るが、あくまで目的は、

「本質的な経営課題の解決」

単に認知やイメージを変えるではなく、経営課題にを解決するために

「企業の実態を変える」

ことである。



プロジェクトを通じて、クライアント企業の指針(理念、ミッション、ビジョン、コンセプトなど)を変え、指針を企業全体に浸透させることで従業員の意識を変え、指針に基づいてユーザーとのコミュニケーション(商品、サービス、Web、店舗、広告、デザインシステムなどを含めた全ての情報)を変えることで、企業の実態が変わり、結果、経営課題が解決されて企業ブランドが強さを取り戻す。
その企業変革そのものがブランディングである。



現在の認識は上記内容だが、この1年、更なる知識と経験を積み重ねる事により、来年はより一層深い視点でブランディングを語りたい。
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明けましておめでとうとうございます。
皆さまこの1年も、ご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。
今年も恒例の、 【 2016年の抱負 】 【 2015年の振り返り 】 で、スタートを切りたいと思います。





【2016年の抱負】
まずは2016年の抱負から。
今年の抱負の3つの柱は、ブランディングここちすとスタジオ教養です。


■2016-1. ブランディング
2015年からブランドコンサルティングファームにてプロとしての道を歩み始めたブランディング。
このブランディングに関して、2016年は以下2つの視点での成長を図る。

一つは、「ブランディングの本質」に迫ること。
現在のブランドコンサルティングの認識は、「経営の本質的課題を解決するための企業の変革」。
この一年、更に知識と経験を積み重ねていくことで、来年の頭にはより一層深い視点でブランディングを語れる様になる。
(参考)ブランディングを考える-1 ブランディングとは何か?

もう一つは、「ブランディングの実務」の知識や経験の体得。
企業経営の根幹となる経営理念、ミッション・ビジョン・バリュー、ブランドコンセプトの策定、コンセプトに基づいたロゴ、ステイトメント、デザインシステム、タッチポイントの開発、上記の社内浸透、社外コミュニケーション、ブランドマネジメントの体制など、ビジネス書やMBAなどの机上、事業会社でのブランディングでは得られない、プロとしての実務での知識や経験を着実に体得していく。



■2016-2. ここちすとスタジオ
2016年はメンバーとの更なる協力共創体制を図ることで、プロジェクトを一歩一歩着実に結果に結び付けていく。
特に、現在水面下で進めているプロジェクトの具現化、現在製作中の着ぐるみの完成、2016年のゆるキャラコンテスト出場はしっかりと実現する。



■2016-3. 心身健康のための趣味
本業、およびここちすとスタジオで充分に力を発揮し、成果に結び付けるためには、心身両面における健康のマネジメントがより一層重要になってきていると感じている。
食事、睡眠、そして趣味によって、心身の健康を損なわない生活を心がける。そのために、趣味に関しては、以下を実行する

マラソンについては、十分に練習の時間を取れなくても、自分の得意とする領域(駅伝、リレーマラソン、ハーフマラソンなど)のレースに定期的に出場することで、心身健康の維持につなげる。

サックスも引き続きしっかりと継続する。先ずは2月末の発表会に向けて練習を怠らない。
また、発表会の後は次の目標を設定して定期的な練習を継続し、生涯の趣味の1つとして育てていく。

英語、書道に関しては、プラスαの趣味として無理のない範囲で継続する。





【2015年の振り返り】
昨年2015年の元旦に掲げた、1. ここちすとスタジオ、2. ビジネス、3. 教養の抱負に対して、以下の1年となった。


■2015-1. ここちすとスタジオに関して
ここちすと活動では、例年通りのコンサルティングやクリエイティブのディレクション、プロジェクトマネジメントの他、右脳派のためのロジカル思考塾やここスタクリエイターズなどの新たな挑戦を実施した一年となった。また、タコショウカイやAnother Lifeなどの外部メディアでの、ここスタ紹介の機会も頂いた。

ここちくん活動では、ここちくんのお散歩In the Worldは無事に継続、その他、「ここちくんの絵本プロジェクト(  (Click!)  )」、着ぐるみリレーの参加、ガチ着ぐるみ制作プロジェクトなど、メンバーのご協力のおかげで活動を続けられた一年となった。改めて皆様に感謝申し上げます。



■2015-2. ビジネス( 新規事業の企画・推進・マネジメント ) に関して
2015年はメーカーからコンサルティングファームへと転身したため、昨年の頭に掲げた新規事業に関する抱負は、あまり多く実現する事ができなかった。
一方で、経営コンサルティングやブランディングに関する新たなノウハウや視点を吸収する日々は、自分自身を大きく変化・成長させる機会となった。



■2015-3. 教養( マラソン、サックス、書道 )に関して
教養に関しては、全体的にあまり時間を取れなかった。

マラソンに関しては、駅伝やリレーマラソンを中心に出場。
メンバーに恵まれた事もあって、いくつかの大会で入賞する事ができたが、一方で、個人のレースやマラソンの指導の機会をあまり持つ事ができなかった。

サックスは月4時間程度ではあるが、きちんと練習を継続をしている事で、着実に少しずつ上達をしてきた実感がある。

書道に関しては、時間や機会をほとんど作る事ができなかった。
書道家の知人や友人のイベントに参加するなど、積極的に書道に接する機会をつくっていきたい。

英語に関しては、セントマーチンでの学びは大きな経験となったが、それ以外の時間や機会はあまり取る事ができなかった。





【2015年の抱負(参照)】
以下、1年前(2015年1月1日)に掲げた抱負。


■2015-1. ここちすとスタジオ(  (Click!) 
・2015年はここちすと活動とここちくん活動を両輪に活動を進める。
「 ここちすとスタジオ 」としては、「クリエイターの方々が社会で活躍できる人材に成長する場」の機能の拡大に重視して活動に努める。
「 ここちすと活動 」では、多様により大きく社会に貢献するための、 メディアを通じた活動の拡大 (トーク、解説、インタビュー、プレゼン、分析、執筆、etc..)と、クリエイター支援である、 共創や成長の場の提供 ビジネススキル・マインドのOJT 、に注力する。コンサルティング、講演・セミナーの活動は例年程度のウェイトで実施。
「 ここちくん活動 」に関しては、 ここスタ外の企業・組織・メンバーを巻き込んだプロジェクト を増やし、より一層の、ここスタメンバーの成長と大きな社会貢献に努める。また、現在のプロジェクトはきっちりと継続し、特に、「ここちくんの絵本プロジェクト(  (Click!)  )」は、クラウドファンド支援者の期待を超えるリターンの実施に努める。



■2015-2. ビジネス( 新規事業の企画・推進・マネジメント )
・2013年に立ち上げた新規事業に関して、国内事業は既存組織に完全に引き渡せる様、事業の仕組化と浸透を徹底する。
・並行して、海外事業展開のために、アメリカ・ヨーロッパを中心とした法律やビジネスの知識の習得、及びグローバル展開の戦略・サクセスストーリー・企画を策定する。
・更に、3年後(2017年頃)、5年後(2020年頃)を見据えた新商品・新規事業の種を、2つ創りあげる。
・上記、新規事業の業務を通じて、組織全体を巻き込むスキルやマインドをブラッシュアップし、より大きなアウトプットを生み出す。



■2015-3. 教養( マラソン、サックス、書道 )
・マラソンは、プレイヤーとしてだけでなく、指導者や場の提供者として、もしくは経験や知見の発信を通じて、活動の幅を広げていく。
・サックスと書道に関しては、将来の輝く趣味の準備期間として、地道な努力の積み重ねを楽しむ1年とする。
・英語に関しては、参考書や英会話等の勉強ではなく、ビジネスや趣味と絡めた実用的な形で、学びの場を作っていく。
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* Japanese is below↓/ 日本語文は英文の下にあります
* Please advice me, if you find wrong word or sentence.


Today, I exchanged opinions in British Embassy, and thought 2 ways.


One is the fusion of British Creativity and Japanese Technology.
I felt its importance in London last week.
And today, I believed its impact and synergy are very large and it become the source of innovation.
I’d like to contribute this promote.


The other is the compatibility in the sight of investment market.
Although Japan has good technology, the market is small and conservative.
This disturbs start-up success, and take activity of the entrepreneurs and the investors.
The more strong connection of Japanese industry and British market may make the field for start-up success.
And this create the investor's activity and the successful environment like Silicon Valley.


Nevertheless, I didn’t think to be London lover like this.





今日、英国大使館で考えた2つの事。

1つは、グローバル市場における英国のクリエイティビティと日本のテクノロジーの融合は、両国の産業にとって非常に相乗性もインパクトも高いものだと思うので、是非、その促進に貢献していきたい。

もう1つは、投資という視点からも、日本と英国の相性は良いかも知れない。
日本はテクノロジーがあるが、市場はグローバルに見ると小さく、かつ保守的なので、スタートアップが成功しづらい環境にある。そしてそれ故、アントレプレナーもインベスターも活発ではない。

もし、日本産業と英国市場との結びつきが大きくなる事で、スタートアップが成功する土壌が耕されると、インベスターも活発になり、シリコンバレーの様な成功が可能になるかも知れない。

それにしても、まさかこんな英国好きになるとは。
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I got 2 learning yesterday in Rotary Club of Tokyo Daikanyama.
One is the inspiration form “sputniko!”, and the other is the mind of English form Watanabe in Takuramu.


1. Actually, I don’t know “sputniko! “ well. But She was very intellectual and had distinctive idea.

For example, She had the ideas that the birth of homosexual person by using Gene-recombination technology or the new product by oxytocin, love hormone.
And she utilizes mass media or big organization to maximize the impact of work to society.

These are enviable as both scientist and creator for me, and I received the dream from her talk.


2. With regard to Watanabe, he advised me that the most important factor in English conversation is not a technic but a mind. And we are imitable to the middle-age women in Osaka.

They have some candies anytime and communicate to foreigner by presenting them, although they know only some English words.
They don’t care about someone’s eyes, react forward to same thing at the same timing, and simply enjoy communication together. Its mind is important. And for that, we can permit wrong word or to use Japanese.

In Central Saint Matins last week, I thought above in first day, but I was gradually damaged in mind by daily English shower, and I lost above mind finally.
Mental toughness is next task for me.




昨日、面白い2つの学びを得られました。
1つはスプツニ子!さんからのインスピレーション、もう1つはタクラム渡邉さんからアドバイスを頂いた英語に対するマインドです。


1. 実は、スプツニ子!さんに関しては、あまり知らなかったんですが、お話を聞いているととても聡明で、尖った発想力をもつ非常に魅力的な女性でした。

例えば、遺伝子組み替え技術を使った同性愛者の出産の話や、恋のホルモンであるオキシトシンをつかった新しいプロダクトのアイデアなどをもち、更に、それらの社会へのインパクトを最大化するために、上手くマスメディアや大きな組織を利用してワークをしていた。
それらは、サイエンティストとしてもクリエイターとしても非常に羨ましいし、同時に彼女のトークから元気と夢を頂いた。


2. 渡邉さんに関しては、彼は英会話で最も大切なのは、テクニックではなくマインドで、大阪のおばちゃんを見習うと良いとアドバイスを頂いた。

大阪のおばちゃんはほとんど英語を話せないけど、いつも飴をもっていて、上手く外国人とコミュニケーションを取っている。彼女らは人の目を気にしないし、外国人と同じ事に対して同じタイミングで反応し、単純にコミュニケーションを楽しんでいる。そのマインドこそが重要。そしてそのためには、間違った英語や日本語をつかってしまう事も構わないとのアドバイスだった。

先週のセントマーチンズでは、初日は上記考えで過ごしていたものの、日々の英語のシャワーで精神的にどんどん辛くなり、最終的には、上記のマインドは失ってしまっていた。
英語に対するメンタルタフネスが、次の課題だと言える。
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The greatest treasure I got in CSM was not the art literacy but the excellent classmates. I really appreciate this meeting.

They helped my English disadvantage anytime and had smashing notion.
When I informed my sadness of finishing this course in last day, one classmate said “It’s good for you. Your trip is success. If your experience was bad, you’re not sad now.”
I was glad this warmhearted message, and I surprised having the negative and sentimental mind I rarely had.

In the environment with these excellent friends, and I’ve thought about 3 issues in the precious time separated from daily busyness.


1. What’s my professional?
2. What’s my contribution to London?
3. English education problem in Japan
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1. What’s my professional?

I recognized getting design skill in professional level is difficult for me, but I may be able to create the excellent output by working with professional designers.
So, synergy of designer’s talent and my talent is important, and in the case of this style, I may leads to big contribution in society.

Therefore I must notice 2 point.
First is playing a role using my talent like the experience of creating new business and new products, MBA knowledge including marketing, strategy, and management, or Science.
Second is having the design think and philosophy to discuss at the same point of view with professional designers.

I could learn the view and philosophy to achieve above synergy in CSM.
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2. What's my contribution to London?

I could reconfirm London is brimming over with design and creative not only in CSM but also in people's life. British and Japan can become a good industrial partner in global market.

On this Thursday, I'll have an opportunity to visit British embassy in Japan and to think about creating innovation by the fusion of British creative and Japanese technology.

I'll think my contribution for the industry in both countries besides the role as ambassador to connect the information of 2 countries.
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3. English educational problem in Japan


I learned my English disadvantage the hard way, especially listening and speaking in CSM.

I thought this problem caused by 2 sources. Of course, one is a lack of my effort. But the other is educational system in Japan.

We generally study English for 10 years and more at the student era.
But this educational content is mainly the reading for the paper test, and we have no opportunity to use English in daily life.
In the result, many Japanese people can’t use English in spite of having the knowledge. Nobody can hit a homer only by knowing the method swinging a bat.

This inefficient education is a big loss for Japanese people.
But I don’t have good idea to consult this problem.

I continuously think about this solution, and I restart study English conversation through Internet.
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Finally, I pray great success of my friends from now, thank you.



セントラル・セント・マーチンズで考えていた3つの事


今回、セントラル・セント・マーチンズにはデザインを学びに行ったんですが、一番の成果はデザインのリテラシーではなく、かけがえのないクラスメイトに出会えた事でした。

クラスメイトは、英語ができない自分をいつも助けてくれていたし、最後の日も寂しい気持ちを伝えると「それは良かった。今回ここに来たかいがあった。もし寂しく感じて無かったとしたら、良い思い出じゃなかったってことだからね。」と気の利いた言葉をかけてくれたが、そんな心温まるメッセージに助けられた5日間だった。

そんな素晴らしい仲間と過ごす中、久しぶりのゆっくりとした贅沢な時間だったので、以下の3つを考えていました。

1. 自分のプロフェッショナルは何か?
2. ロンドンへの恩返しは何ができるか?
3. 日本の英語教育問題



1. 自分のプロフェッショナルは何か?

行く前からわかっていた事だけど、自分自身がデザインのプロフェッショナルになるのは難しい。けれど、プロのデザイナーと共創することで、より素晴らしいアウトプットを生み出すことはできるし、大きな貢献につなげる事ができると考えている。

その為に自分自身が気をつけなければいけない事が2つある。
1つは新商品や新規事業の経験、MBA、サイエンスなど、自分の強みを生かす事、もう1つはプロのデザイナーと同じ視点で議論出来るだけの、デザインリテラシーを身につける事です。
今回は、その視点を学ぶとても良い機会となった。


2. ロンドンへの恩返し

今回、英国と日本は産業分野において、とても良いパートナーになる事を再認識した。ロンドンには確かにデザインやクリエイティブが溢れている。

帰国後の木曜日、日本大使館に出向いて、英国のクリエイティブと日本のテクノロジーによるイノベーションについて考える機会があるので、そこで一度、自分がどのような恩返しができるのかを、考えてみようと思う。


3. 英語に関する日本の教育問題

今回、英語の出来の悪さ(特にリスニングとスピーキング)を身に染みて感じたわけですが、その原因の一つはもちろん自分自信の英語習得への怠慢。だけど、もう一つは日本の教育スタイルにあると思った。

日本人は中学から大学まで10年以上英語を勉強するのに、英会話が苦手である。それは、ペーパーテストのための勉強だけをしていて、英語を使う機会がない。そして知識があるのに使えないという状況を生み出している。。。

せっかく時間をかけて勉強をしているのに成果に繋げられないこの教育環境は、凄く非効率だし、日本人にとって大きな損失だと思う。

この解決策についてはすぐに思いつかないので、引き続き考えていきたいのと、最近ストップしている毎朝のインターネット英会話はまた再開しようと思う。


最後に、今後の仲間の大成を心から願います。
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English is below ↓

皆様の温かいご支援のお陰で、無事にここちくんBookが完成し、
支援者の方々、及び国立国会図書館等への納本も無事に終る事ができました。
ここに御礼申し上げます。


「日々、忙しく働いている女性やサラリーマンの方々に、
仕事を忘れてちょっとホッとできる癒しのひとときを提供したい」
という想いでスタートしたここちくんBookプロジェクト。
そのひとときをサポートするために、クラウドファンディングで資金を集め、
「ここちくんの癒しのBook」を制作。
サポーターの皆様、及びカフェや公共の場に本を寄贈する事で、
広く癒しを提供するという企画でした。


今回のクラウドファンディングは、
サイバーエージェント様のmakuakeを利用させていただき、
昨年11月末〜今年の1月末まで支援者を募集。
(  (Click!)  )

3月下旬にサポーターの皆様には送付。
4月には、国立国会図書館等への納本も無事終えました。
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また、リターンに関しては、
ここスタメンバー一同のこだわりが詰まったここちくんBookだけでなく、
オリジナルキャラクターのプロデュース、
Book内やHPでの4コマ出演、お散歩マップページでの企業紹介、
スペシャルサンクスページでのお名前掲載、
ここちくんステッカーなどのリターンを実施し、
多くの支援者の方々に喜んで頂けたかと思います。


今回ご協力を頂きましたサイバーエージェント様、
いつも応援して頂いている皆様、
そして、いつも一緒に活動してくれているここスタのメンバーに、
改めて感謝申し上げます。


そしれこれからも引き続き、ここスタの活動・活躍を応援頂けると幸いに思います^^


Vol.073 Recognition of Cocochikun Book


I appreciate the support for Cocochikun Illustrated book in crowd-funding.
We could send this book to supporters, and donate it to National Diet Library and others.

We thought "I'd like to deliver mental comfort and remove daily stress for hard work people." and we started this project.

For this success, We raised capital through crowd-funding from last November, produced "Cocochikun illustrated book" this February, and donated this book to supporters, National Diet Library, public place and others this April.

We used crowd-funding "makuake" that is survive in cyberagent co.
(  (Click!)  )

And we returned not only illustrated book, but also producing original character, right to appear on cocochikun 4-frame cartoon, introducing in this book, running name in special thanks page, cocochikun sticker.

I really appreciate cyberagent co., supporters and all members in Cocochist Studio.
Thank you.
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マラソン初心者を対象とした「誰でも3ヶ月でフルマラソン完走」も、今シーズンで5シーズンが終了。
毎年2~5名のみに限定して行ってきた、ここスタRCのパーソナルコーチですが、お陰様で達成率100%を継続してきました。
その、ここスタRCのTipsを、今回ご紹介致します。

ただし、あくまで「日々忙しく働いている社会人のマラソン初心者の方がフルマラソンを完走できる様になる」ためのTipsです。
目標設定が変わるとTipsも変わるのと、Blogなのでどうしても内容が簡単になってしまう事をご了承の上、考え方の1つとして参考にして頂ければと思います。


【 3ヶ月でフル完走のための5Tips 】

■ Tip 1. 「動き続けられる」体づくり

■ Tip 2. 弱い力で走り続けられる「フォーム」

■ Tip 3. 充分な休息をとる「トレーニングサイクル」

■ Tip 4. 「食事制限」をしない

■ Tip 5. レースに向けた「ピーキング」

(あとがき) マラソンに対する個人的な思い




■ Tip 1. 「動き続けられる」体づくり

1つ目のTipは、「動き続けられる」体づくり。
これは5つのTipsの中でも最も重要なので、少し丁寧に書きます。

通常、一般の方は、日常生活の中で数時間も走り続ける機会なんて無いと思いますが、初フルマラソンのレース当日は、3~6時間の間、走り続けなければいけません。なので、まずはその「動き続けられる体」の準備が必要です。

っというとハードルを高く感じるかも知れませんが、全く心配する必要はありません。
走る事をイメージすると辛く感じますが、ウィンドウショッピングならどうでしょう?
皆さん、休日のウィンドウショッピングでは、数時間歩き続けたりしている訳です。

そう。走るのではなく「動き続ける」という視点で考えると実は基礎は出来ていて、あとはウィンドウショッピングとジョギングの違いである、ちょっと運動負荷が違う部分を埋めるだけなんです。
そして、その運動負荷のギャップは、

「動き続けられる運動負荷の条件下で、運動時間を伸ばしていく」

事で克服していきます。

具体的には、LSD(Long Slow Distance)と言って、すっごくゆっくりしたペース(8min/km程度)で長い時間を走るメニューで、走れる時間を伸ばして行くという事になるんですが、例えば、以下の様な練習メニューのイメージです。


メニュー例 (週末1回だけ練習を頑張る)

■ 準備期
1週目:60min LSD(すっごくゆっくり。場合によっては途中は歩いてもOK。)
2週目:60min LSD(1週目より楽にこなせる様になります。)
3週目:90 min LSD(60minを越えると急に辛くなりますが、残り30分を頑張ります)
4週目:90 min LSD(3週目より楽にこなせる)

■ 追い込み期
5週目:120 min LSD(同じように、90minを越えると急に辛くなるが頑張る)
6週目:120 min LSD(5週目より楽にこなせる)
7週目:150 min LSD(120minを越えると急に辛くなるが頑張る)
8週目:150 min LSD(7週目より楽にこなせる)
9週目:180 min LSD(150minを越えると急に辛くなるが頑張る)

■ 調整期
10週目:25km
11週目:20km
12週目:12km
前日:1kmほどの刺激走
13週目:レース


ここでのポイントは、準備期、追い込み期の練習時間が、各週で30minずつ増えて行っている部分です。
ホントに人間のカラダと言うのは不思議なもので、前週に辛くて仕方なかった練習時間でも、翌週には、その練習時間までは比較的楽に走れます。しかし、その時間を過ぎると、急に辛くなるという特徴があります。

なので

毎週、挑戦 → 定着 →挑戦 → 定着 → ・・・ を繰り返しながら、各週で30minずつ

時間を伸ばして行きます。


また、上記の練習メニューでは「練習では最高25kmまでしか走らない」部分に不安を感じるかも知れませんが、これらも全く問題ありません。

調整期の25kmは、2ヵ月ほどの練習で疲労を溜めこんできた状況下で走った25kmなので、そこから徐々に疲労を抜いて当日に体調を合わせることで、レース当日は42kmを完走する事が出来ます。



■ Tip 2. 弱い力で走り続ける「フォーム」

Tip2は、弱い力で走り続ける「フォーム」です。

このポイントは「遅筋繊維の多い大きな筋肉を弱い力で動かし続ける」事で、

上半身では背筋、下半身では大殿筋をしっかりと使う

フォームが重要です。

また、地面はあまりしっかりと蹴らなくていいです。
大殿筋やヒラメ筋でしっかりを体を押し出すのは重要ですが、ふくらはぎ(腓腹筋)をしっかりとつかって走っていては、42kmももちませんし、結果的に脚をつったりしてしまいます。

頭を上から紐で引っ張られている様な感じで姿勢を正して腰を高くし、肩はリラックスし、そのまま少し前に倒れようとすると自然と足が前に出ると思います。
そのイメージで足を運び、高い腰の位置をリラックスをキープしたまま、弱い力でスピードに乗せるイメージです。

この辺は、マラソンに関する本にも沢山書かれているので、他の本も参考にして頂ければ良いかと思います。



■ Tip 3. 充分な休息をとる「トレーニングサイクル」

3つ目は「トレーニングサイクル」です。レース当日にフルを完走するためには、怪我なく練習を継続して、当日のレースを迎える事が重要ですが、そのためには、練習で傷ついた体を毎回しっかりと回復をさせながら、トレーニングを続ける必要があります。

実際、ここスタRCでは、Tip 1. で示した様な

「週末1回だけしっかり頑張る」トレーニングサイクル

を推奨していて、その週1の練習をしっかりこなす為に、1週間かけて疲労を抜いて体を調整する様にしています。
(ただし、疲労を抜くと言っても、6日間完全休養する訳では無くて、体に酸素を送って疲労抜きを促進させるための軽いジョギングを、水曜あたりに1日入れたりはします。)

またこのトレーニングサイクルは、肉体的な面での怪我の防止だけでなく、精神的な面でのモチベーションの維持の部分でも、意味があります。



■ Tip 4. 「食事制限をしない」

回復ときれいな体作りのために、バランスの良い食事をしっかりと充分な量とってください。
人間の体は全て新陳代謝で成り立っているので、何か栄養素が不足していると、新陳代謝がストップしてしまいます。
特に、糖質、タンパク質、ビタミンは充分にとってください。
(難しければ、体が欲しているモノをしっかりと食べればOK)。

そして、たまにダイエットのために糖質を抜くとう方にちょくちょくお会いしますが、

糖質を抜く事は絶対にやめてください。

これは、世の中には様々な研究結果がある事を分かった上で、サイエンティストとして書きますが、理由は2点だからです。

①食事制限で充分に回復ができないと怪我を誘発する
②スリムで健康な体づくりのためには糖質が絶対に必用

ヒトの活動である筋の活動や脳の活動には糖質(グリコーゲン)が必用で、運動だけではなく、臓器の活動や、脂肪の燃焼にも糖質が必用になります。

逆に、炭水化物が不足していると
・筋肉を分解するホルモンによって筋肉量が落ちてく
・筋肉量と臓器の活動が低下すると、基礎代謝が落ちて太り易い体になる
・疲労の回復や脂肪の燃焼もできない
っという事になります。

逆に、なぜダイエットの本などで糖質抜きがピックアップされているかというと、恐らく「数字上」ではすぐに体重が落ちるために、「一見」ダイエットが成功している様に見えるからだと思います。
つまり、筋グリコーゲンは水分と結びついて筋肉中に貯蔵されているので、筋グリコーゲン量が落ちると同時に水分が落ちて体重が落ちる。
そして水分が落ちた分は一見スリムになります。

しかし、実際に落ちているのは脂肪では無くて水分。
結局、上記のデメリットを引き出して、太り易い体づくりを促進しているだけなので、これはダイエッターにとっても意味が無い事かと思います。
(別に過剰に摂取をしろと言ってる訳ではありませんよw あくまで「充分に」です。)

Tip2のフォームをマスターしてしっかりとバランスの良い食事をとる事が、遅筋が発達したスリムで太りにくい体づくりにつながるので(遅筋は筋肉が発達しても、筋の密度が高くなるだけで太くならない)、ランナーだけでなくダイエッターにとっても、この2点が重要かと思います。



■ Tip 5. レースに向けた「ピーキング」

最後にピーキングです。
「どんどんと力をつけていく事」と、「当日に結果を残すこと」は、相関はありますが、必ずしも一致するモノではありません。

今回、「3ヶ月という短い期間でフルマラソンの準備する」事が一番の目標ですから、その結果を残すためには、レース当日に疲労が溜まっていないコンディションになっている事はとても重要です。

2ヶ月ほど練習を続けて走る事に慣れてくると、

・慢性化した疲労で疲労に気付きにくくなっている
・日々、力を出し切って練習していないと不安になる

状態になってきますが、長期で蓄積した疲労というのは結構根深く、数日では抜けきれません。
そして、そのまま頑張りつづけるとレース当日に疲労が残り、力を出し切れない訳です。

よってここスタRCでは、2週間~1ヶ月前から疲労抜きをしながら調整に入る様にしています。
Tip 1に示したメニューの様に、週末の練習は、負荷を減らしながら刺激を入れる内容に変更するイメージで、本人の中でも、毎週徐々に調子が上がっていくが実感できるかと思います。



(あとがき)

最後に個人的な想いを。
私が「誰でも3ヶ月でフルマラソン完走」のプライベートコーチをしている一番の理由は、実は、完走の喜びを知ってもらいたいからではありません。
周りが無理だと言うことでも、

「きちんと計画立ててコツコツと努力を積み重ねれば、モノゴトは達成できるんだ」という成功マインド

を、多くの方々に身に付けてもらいたいからです。
そして、マラソンから学んだその成功マインドがそのヒトの人生感を変え、以後の行動や活躍が周りの方や社会を変えると思っています。

また、マラソンは人生と似ていいます。
ヒトとの比較ではなく、

自分自身の目標と向き合い、自分の価値観で一歩一歩進んでいく事

が大切です。
そして、だからこそ、全員がHappyになる事が出来ます。

マラソンを通じてより多くの方に、マインドや人生観を学び得てもらう事が出来れば、個人的にはとても嬉しく思います。


( 参考 )
・ここちすとスタジオHP   (Click!) 
・ここスタRCページ   (Click!) 
・個人マラソン結果ページ   (Click!) 


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たまたまですが、最近、

・ KISS(Keep It Short & Simple)な資料作り
・ ロジカルな資料作成のアドバイス
・ プレゼン資料や企画の資料の添削

等の様な、ロジカル思考に関する相談を受ける事が多かったのですが、


その内の何度かは、根本的な解決方法である 「Logical思考の習得」 に、
相談内容が派生していました。


そこで今回、 「Logical思考の習得」 について、ちょっと真剣に考えてみました。



Logical思考に関しては、理論自体は知っているヒトも多いんですが、
確かに、きちんと習得をして、日々の中で活用できているヒトは少ない様に感じます。


その理由は、Logical 思考には以下の特徴があって、
ビジネススクールのカリキュラムでさえ、習得までのストーリーが
きっちりと整理されていないからだと感じています。
(すみません、完全に個人的な意見です。)


 1. ヒトによって、得意・不得意がある。

 2. 活用分野によって、必要な Logical 思考レベルが異なる。

 3. 知識とトレーングによって、徐々に身に付くものである。



これらの特徴を克服するために、Logical 思考を段階的・体系的に学び、
誰でも着実に習得できる3段階の習得カリキュラムを考えましたので、以下に記載します。



【 目次 】

■ Logical思考を学ぶ目的

■ 基礎編: 相手に「分かる」を届けるための3つの Logical 要素

■ 成長編: 的確な「情報整理」を解決するための3つの Logical 構造

■ 習得編: コミュニケーションから「成果」を生み出すための3つの Logical 視点






■ Logical思考を学ぶ目的
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まず、Logical 思考を習得する目的は、以下の3つかと思います。



 1. 自分が情報を理解するため

 2. 相手に情報を伝えるため

 3. 両者のコミュニケーションから成果を生み出すため




そして、これら目的を満たすためのカリキュラムが、以下となります。





■ 基礎編
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基礎編は、まずはLogicalな脳の使い方に慣れるステージです。
内容としては、相手に「分かる」を届けるための3つの Logical 要素を学びます。



分かる1. 話す「型」で、相手の理解が得られる

分かる2. 話す「内容」で、相手の納得が納得できる

分かる3. 話す「視点」で、相手の同意が得られる




上記の3つの「分かる」は一見似ていますが、実は似て非なるものですし、
それぞれに必要な Logical 要素も異なります。

また、上記3つの「分かる」は、積み上げ式で実現されます。
例えば、1の「情報の理解」が満たせなければ、
2の「内容の納得」や、3の「主張の同意」を満たせません。

そこで、それぞれに必要な Logical 要素を段階的に習得するのが、基礎編のステージです。





■ 成長編
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成長編では、的確な「情報整理」を実現するための3つの Logical 構造を学びます。

全ての「情報整理」は、以下3つの構造で実現できるというのが僕の考えです。
(誰か言っているヒトいるのかな?)



 1. 流れが整理できるプロセス構造

 2. 相関が整理できるマトリックス構造

 3. 階層が整理できるツリー構造




情報の本質を分類して考えると、これら3つの構造が情報整理の全て。

著書等では、ロジカルシンキングやマーケティングに関する
テクニックやフレームワークが色々と述べられていますが、
全て、上記3つの Logical 構造の組み合わせで実現できます。


また、これら Logical 構造の活用を習得する事で、
基礎編で学んだ「届ける Logical スキル」が本来の力を発揮する事になります。





■ 習得編
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習得編では、コミュニケーションから「成果」を生み出すための
3つの Logical 視点を学びます。

「成果」とは、問題解決、アイデアの創出、ヒトの説得などが挙げられますが、
これらは、ディスカッションやプレゼンテーション等の
Logical な対話コミュニケーションによって、実現されます。

そして、その対話コミュニケーションで、効率的に「成果」を生み出すためには、
ヒトの脳の特性を生かした、以下の3つのLogical 視点が重要です。



 1. マジックナンバー3

 2. 事例・比較の技術

 3. イシューのコントロール




基礎編で学んだ Logical 要素の技術、
成長編で学んだ Logidal 構造の技術、
そしてこの3つの Logical 視点の技術が合わさる事で、
「成果」の創出が実現できると思います。



以上が、Logical 思考習得のためのカリキュラム。

そして折角なので、来週、再来週あたりから少人数・水面下で、
「習得」にこだわった「右脳派のためのロジカル思考塾」を、
実施していこうと思います^^




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毎年、自分を取り巻く皆さま方への感謝の意でいっぱいとなる新年。
恒例(?)の、 【 2015年の抱負 】 【 2014年の振り返り 】 で、2015年もスタートしたいと思います。
この1年間も、皆さまのご指導・ご鞭撻の程をよろしくお願い致します。



【2015年の抱負】
2015年の抱負の3つの柱は、ここちすとスタジオビジネス教養
特に、ここちすとスタジオの成長に関しては、しっかりと注力する。


■2015-1. ここちすとスタジオ(  (Click!) 
・2015年はここちすと活動とここちくん活動を両輪に活動を進める。
「 ここちすとスタジオ 」としては、「クリエイターの方々が社会で活躍できる人材に成長する場」の機能の拡大に重視して活動に努める。
「 ここちすと活動 」では、多様により大きく社会に貢献するための、 メディアを通じた活動の拡大 (トーク、解説、インタビュー、プレゼン、分析、執筆、etc..)と、クリエイター支援である、 共創や成長の場の提供 ビジネススキル・マインドのOJT 、に注力する。コンサルティング、講演・セミナーの活動は例年程度のウェイトで実施。
「 ここちくん活動 」に関しては、 ここスタ外の企業・組織・メンバーを巻き込んだプロジェクト を増やし、より一層の、ここスタメンバーの成長と大きな社会貢献に努める。また、現在のプロジェクトはきっちりと継続し、特に、「ここちくんの絵本プロジェクト(※)」は、クラウドファンド支援者の期待を超えるリターンの実施に努める。

※ ここちくんの絵本プロジェクト、皆さまのご協力のお蔭で、支援達成率が92%まで到達しました(2014/12/31 21:00現在 )。本当に感謝します。実施するからには、出来るだけ多くの方に貢献したいと考えていますので、ご賛同・ご協力頂ける方は、ご支援を宜しくお願い致します。(締切は1/26(一部1/12)です)
【 ここちくんの絵本プロジェクト   (Click!) 


■2015-2. ビジネス( 新規事業の企画・推進・マネジメント )
・2013年に立ち上げた新規事業に関して、国内事業は既存組織に完全に引き渡せる様、事業の仕組化と浸透を徹底する。
・並行して、海外事業展開のために、アメリカ・ヨーロッパを中心とした法律やビジネスの知識の習得、及びグローバル展開の戦略・サクセスストーリー・企画を策定する。
・更に、3年後(2017年頃)、5年後(2020年頃)を見据えた新商品・新規事業の種を、2つ創りあげる。
・上記、新規事業の業務を通じて、組織全体を巻き込むスキルやマインドをブラッシュアップし、より大きなアウトプットを生み出す。


■2015-3. 教養( マラソン、サックス、書道 )
・マラソンは、プレイヤーとしてだけでなく、指導者や場の提供者として、もしくは経験や知見の発信を通じて、活動の幅を広げていく。
・サックスと書道に関しては、将来の輝く趣味の準備期間として、地道な努力の積み重ねを楽しむ1年とする。
・英語に関しては、参考書や英会話等の勉強ではなく、ビジネスや趣味と絡めた実用的な形で、学びの場を作っていく。




【2014年の振り返り】
2014年の抱負の3つの軸は、1. ビジネス、2. 出版、3. 教養であった。


■2014-1. ビジネス に関して
・本業で立ち上げた新規事業は、試行錯誤と多くの学びの中で進めてきたため、スピードは早くは無いが、一歩一歩前に進んめてきた。
・ここちすとスタジオの活動では、キャラクターの「ここちくん」が誕生。活動する仲間にも恵まれ、「LINEスタンプ」、世界の情報を発信する「お散歩インザワールド」など、いくつもの企画を立ち上げ、「サイエンティスト・マッケーター・クリエイターの共創の場」のコンセプトの下、活動を実行してくる事ができた。
・経営コンサルティングのプロボノ活動は、プレイヤーとしてだけでなく、チームビルディング等のマネジメント視点の活動も実施し、また1つ視野を広げる事ができた。
・また2014年は、ラジオパーソナリティやテレビ制作など、新たなチャレンジも多く、これまでとは違う視野で、多くの学びを得た一年であった。


■2014-2. 出版 に関して
・出版に関しては、自分の考えの変化もあって、商業出版に関しする抱負の活動はほとんどしなかったが、経営雑誌JMAマネジメントでの執筆(  (Click!)  )や、2015.03に出版予定の本への執筆を実施した。
・また、クラウドファンディングを活用したここちくんの本の制作にも挑戦中(  (Click!)  )。こちらも2015.03に配布・寄贈予定。
・手段は変わったが、本を通じた社会への貢献という目標は達成できた。


■2014-3. 教養 に関して
・マラソンに関しては、一番の目標である100kmトレイルの完走を達成。コーチに関しても、毎年の「誰でも3ヶ月でフル完走」の支援だけでなく、「国際ランナーへの挑戦」も支援し、共に達成した。
・また、サックスは定期的に、書道は我流で不定期に継続。この2つは浅くても良いので長く続けて行って、将来のメインの趣味として育てていく。
・英語はこの1年、かなり疎かになってきている。




【2014年の抱負(参照)】
以下、1年前(2014年1月1日)に掲げた抱負。


■2014-1. ビジネス
2013年に立ち上げた2つの新規事業はまだまだ軌道に乗っている訳でない。2014年は、自分が居なくても事業が回って利益を生み続ける状態まで、組織の仕組みや状態を作り上げる。ここまで持っていかないと、新規事業の成功とは言えない事を肝に銘じておく。


■2014-2. 出版
これまで先延ばしになってきていたが、2014年は本の「出版」に本腰を入れる。抱負の1つの柱とし、2014年の出版をここに宣言する。その実現のために、以下をきっちりと詰めていく。
・自分の著者としての中長期戦略を明確にし、売れる書籍のための企画書を完成させる。
・商業出版する出版社を決定し、出版社の方のご助言も頂きながら、書籍の執筆・校正を進め、校了させる。
・自己の中長期戦略と高い販売部数を実現するための戦術を出版社の方と相談し、装丁や題名等の詳細まで決定する。
・書籍を出版させて5万部以上の売上部数を達成する事で、出版社の方、読者の方々、支えて下さった方々、そして自分自身のオールハッピーを達成する。


■2014-3. 教養
マラソンは自分の大切な趣味であり、武器でもある。2014年はウルトラトレイル(100kmのトレイルマラソン)を2本完走し、2015年のUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)を目指す。その他、書道、最近始めたサックス、英語の勉強も勿論水面下で進め、グローバルに活躍できる人物に慣れる様、少しずつでも一歩一歩成長を進める。
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日本能率協会様の経営情報誌「JMAマネジメント」2014年10月号で、
知のダイバーシティについての話を4ページ掲載していただきました。
( JMAマネジメント   (Click!)  )

JMAさんの雑誌の立派な読者層の方々の事を考えると、
私の様な若造が経営を語るなんてとても恐縮ではあるのですが、
自分の考えが少しでも読者の方、及び社会のお役に立つ事ができれば
幸いに思います。

編集長の清水様、心地に関連する情報や、
キャラクター「ここちくん」の紹介まで掲載いただき、
快いご対応を本当にありがとうございました。
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昨日、2014/06/15(日)、プロが収録をする某スタジオで、
プロの先生(某Nッポン放送で、某O-ルナイトニッポンのプロデューサーを長年務められいるS丸先生)のプロデュースの下、
自分のラジオの番組を収録する機会を頂きました。
(放送はされません。念のためw)


このとっても貴重な機会、
某オーディションで「面白い話」というテーマで3分間の作品を応募して
(某ばっかりだな。。。)、
その上位3名が機会をいただけるというものでしたが、
最終的には4本エントリーして、ありがたいことに機会を頂きました。
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真面目に準備
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何故かかき氷を必死で食べる事に
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みんなでここちポーズ(「CO」のつもり)の模索。。。
もちろん、これまでラジオを作ったことも、携わったことも無かったので、
完全に我流で試行錯誤したんですが、
エントリー作品4本と、収録した15分の作品の企画や原稿を作る中で、
2つの自分のこだわり(マイスタイル)が見えてきました。




1つは、「コンテンツのメッセージ性」。


最終的には全て馬鹿げた内容の様に仕上げていますが、
実は、リスナーにとって、とても役立つコンテンツ(話の内容)であること。


それは、モノの考え方でも、新たな視点でも、お役立ち情報でも良いんですが、
単に表面的に面白いだけではなくって、
よく内容を咀嚼すると、大切なメッセージや、
将来、何かの拍子に役に立つ視点なんかがなんかが入った内容になっている事が
1つのこだわりでした。


実際は、馬鹿げたデコレーションをし過ぎて、
メッセージはほとんど伝わっていないかも知れませんが。。。




もう1つは、「リスナーとコミュニケーション」。


ラジオは、物理的には一方的に自分が話している状況ですが、
そんな状況で楽しんで聞いてもらうためには、
やっぱりコミュニケーションが必用ではと。


そうすると、目の前にいないリスナーと
どうやってコミュニケーションをすればいいのかと考えた結果、
自分のスタイルとしては、「リスナーの心の中で突っ込んでもらう」
っというスタイルをとろうと考えました。


つまり、話の中には分かり易い突っ込みどころが満載で、
「いやいや」、「なんでやねん」、「それおかしいでしょ」っと
心の中で突っ込んでもらう事によって、
リスナーとのコミュニケーション(会話)を成り立たせるっというスタイル。




この考え方やスタイルが良いのか悪いのかは良く分かりませんが、
自分には凄く合ったスタイルの気がしました。


そして、実際、スタイルはパーソナリティによってぜんっぜん違って、
収録をした3名も企画やスタイルが違いすぎて、
お互い自分に無いものを尊敬する一方で、
他のヒトの良さを取り入れるのは難しい感じでした。
まぁ、3人とも我が道をいくタイプで、取り入れる気も無さそうでしたがw


それにしても、ラジオ作品作り、ホントに楽しくで熱中した数週間でした。
そんな楽しくて充実した機会を頂きましたことに、ホントに感謝します。
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ヒトはなぜ走るのか


「なぜ走るんですか?」
ランナーに対するその質問を良く耳にします。

・日常のストレスを発散したい
・新たな自分の記録に挑戦したい
・頭を整理したい
・マネジメント能力を磨きたい
・いつまでも健康でいたい
・良いプロポーションを手に入れたい
etc….

理由はヒトによって様々ですが、その内容は大きく3つの領域に分けられるように思います。
それが、心・技・体の領域です。
ランニングの素晴らしい所は、この3つの領域が同時に満たされる所にあります。
(例えば、通勤時間を利用しならがら、体の健康、英語耳の育成、頭の整理、リフレッシュを同時にするなど。)


この3つの領域の便益はとてもありがたく、私自身、社会人になってから自分自身が成長し、生活や価値観が変わり、人脈や視野が拡大し、ランニングとの付き合い方も多様になってくるに伴って、更にランニングに大きな価値を感じる様になりました。

それと同時に、自分自身のランニングの知見・経験・ノウハウを友人や知人に話している中で、そのノウハウが他のヒトにも大きくお役立ちできるものであると感じるてきました。
そこで今回、そのノウハウを「大人の心技体ランニング」として、一度まとめたいと思います。

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なぜ、大人の心技体ランニングを発信するのか


世の中には様々なランニングのプロフェッショナルの方がいらっしゃいますが、その中で、自分自身のランニングのノウハウが、多少なりとも皆様にお役立ちできていると感じているからです。
そして、その理由を自分なりに少し考えましたが、1つは実際の経験に基づいている事、もう1つはサイエンスの視点で比較的多様に整理されている事だと思います。

1.経験
・高校三年間、陸上競技部の顧問の先生がまさかの陸上未経験者。自分で試行錯誤する日々。
・大学で、サークルメンバーで駅伝チームを結成し、学内の駅伝で体育会100チーム以上を倒して優勝。
・2008年、陸上経験者が自分だけのマラソンサークルRungleを立ち上げ。
・Rungleの毎年恒例イベント24時間リレーマラソンで、最高順位15位(253チーム中)。
・マラソン未経験の女性4名のホノルルフルマラソン挑戦のコーチ。3ヶ月の練習で全員4時間半以内で完走(ただし、鬼軍曹というニックネームがつく。。。)。
・その他、友人や知人のフルマラソン完走やサブスリー挑戦をコーチ(キャパの問題上、同時進行2名まで)。
・グッドプロポーションのためのランニングの検討。
・自分自身の記録の挑戦(ハーフ1時間14分、フル2時間46分、ウルトラマラソン100km、トレイルマラソンなど)。

2.サイエンス
・本業の共同研究等で知り合った、医学、脳科学、疲労科学、スポーツ科学、人間工学等の先生方との、マラソンに関する議論の数々。
・アミノバリューやミズノのランニングコーチの方々との練習。
・My アシックスのメニュー開発者の方とのディスカッション。
・大学(箱根駅伝)や実業団でマラソンをしていた友人たちとの情報交換。
・大学や実業団でマラソン指導や栄養士をしていた友人たちとの情報交換。
・本好きが高じて読んだ、マラソン、ストレッチ、栄養学、などの多くの本。
・オリジナルのサイエンスの視点・仮説・持論。

そして記事は、体 → 技 → 心 の順にアップをしていきたいと思いますので、まず次回第1章は、「体のためのランニング」の記事をアップしたいと思います。

以下の様な内容を考えていますので、こう期待。
・足が細くなるか太くなるかはフォームで決まる。
・痩せる体(基礎代謝の高い体)作りのためには、カロリー摂取(特に糖質)が重要
・体が痩せるのと、体重が減るのと、体脂肪を落とすのと、綺麗なプロポーションを作るのは、アプローチが異なる。
・ランニングと睡眠の質の秘密
etc…
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今回は、「ヒトに興味を持ってもらえる心地良い話」について考察したいと思います。
「ヒトに興味を持ってもらえる心地良い話」ってどんな話なんでしょう?


1つは、"あの店のクレープ美味しいよね"とか、"最近花粉で調子が悪く"などの、「わかるわかる!」路線の話が考えられます。

これは、オールナイトニッポンのディレクターも務められていた節丸雅矛さんから聞いたお話ですが、パーソナリティがラジオのリスナーに興味を持ってもらうためには、まずは話の中でお互いの「共通点」を見出してもらって親近感をもってもらう。つまり、リスナーに「わかるわかる!」と感じてもらうポイントが重要だということです。
そして、情報だけでなく感情まで上手く伝えられると、私もそう思う!という「共感」や、私もやってみよう!という「影響」を与えるということです。

「共感」は、右脳に訴えかける感情でありヒトの社会的欲求を満たすものですので、ヒトにとって心地の良いものです。
つまり、「わかるわかる!」路線の話は、直接的な心地の良さを生み出す重要な路線の1つだと言えます。



もう1つは、"お味噌汁のふたは両端を押さえると簡単にあけられるよ"とか、"遅筋を鍛えるとスリムなままで基礎代謝の高い体作りができるよ"などの、「なるほど!」路線の話が考えられます。

TVやラジオ、雑誌なんかでも、「へー!」とか「なるほど!」と思うトリビアや雑学に、つい興味を惹かれてしまいますが、それはヒトの知的好奇心を刺激するためです。そしてそこから得られた情報がヒトの「教養」となります。
「教養」は、主に左脳で理解して情報として蓄積されていきますが、その教養が広がる事によって、より多くの幅広い情報に「共感」ができる様になります。

「なるほど!」路線の話が教養を生み、教養が未来の共感に対する期待感を生み、その期待感をヒトは心地良く感じる。
この「なるほど!」路線の話も、間接的な心地の良さを生み出す重要な路線の1つだと言えます。


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そうすると、より多くの心地良さを感じて生きていくためには、もしかすると自分の「教養」を磨くことが1つのアプローチかも知れません。



以上、「ヒトに興味を持ってもらえる心地良い話」については、今後も色々な角度で整理をして、情報を発信していきたいと思いますので、乞うご期待。
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※ この記事はOrdinaryにも掲載中です  (Click!) 

自由に生きるために
心地のナレッジを活用する



なぜ自由に生きられないのか


「自由に生きる」。多くのヒトがこの生き方に憧れているにも関わらず、実際には、なかなかこの生き方を選択できません。なぜなんでしょうか? 1つの理由は、自由に生きる選択をした時、経済面、将来不安、社会的地位など、代償として何か大きな苦労を 生じてしまうからではないでしょうか?

私は心地良さの専門家「ここちすと®」として、これまでサイエンスとマーケティングの2つ切り口で、ヒトの心地に関する研究活動を行ってきました。その経験から、もしあなたの未来への一歩を妨げているモノが苦労の存在であるなら、その苦労を迎え入れたほうが自由に幸せに生きられると思うのです。
なぜなら、「苦労の期間は幸せを貯金する期間」だからです。

そして心地の研究の視点からも、3つのことが言えます。
1.脳は短期的には安定を求めているが、本質的には変化を求めている
2.脳は相対評価をする臓器であり、苦労を幸せの糧として貯めることができる
3.苦労の日々は単なる苦痛ではなく、楽しい日々にすることができる

それぞれ1つずつ解説してみましょう。



1. 脳は変化を求めている


脳は短期的には安定を求めていますが、本質的には変化を求めています。 生物が生き延びるためには、短期的には安定した環境が重要ですが、全員が同じ環境下に留まっていては 大きな変化が起こったときに種が絶滅してしまいます。そのため、多様な環境下に子孫を残して絶滅を防ぐために、ヒトには変化を求める欲求が兼ね備わっています。

この変化を求める欲求は、日常生活の様々な部分に見え隠れしています。例えば、空間や衣服内環境の研究においても、大よそ快適だとされている領域はありますが、最も快適な温度や湿度というものは断定されていません。それよりも、温度や湿度が変化し続けている環境を快適だと感じます。木々の木漏れ日、 そよ風、小川のせせらぎ等の自然環境を心地良く感じるのも、これらの光、温湿度、音は、複雑な変化をし続けているからです。 また、変化する環境は単に心地が良いだけでなく、その刺激により脳を活性化する効果もあります。研究分野においても、「一定の温湿度環境」と「温湿度を変化させ続けた環境」で作業効率を比較した場合、後者の方が作業効率が高まるという研究報告もあります。つまり、ヒトにとって変化を求めることは、とても自然なことなんです。


失うモノを何倍も大きく感じる習性

それでは「自由に生きる」生き方への変化を考える時、「安定の欲求」と「変化の欲求」をどう捉えれば良いのでしょうか?

変化を考える際には、得るモノと失うモノを比較するかたが多いと思いますが、恐らく大抵のかたは失うモノの方が大きく感じると思います。なぜなら、ヒトは恐怖の感情から、失うモノの価値を実際よりも何倍も大きく感じてしまうからです。特に、生き方、就職、結婚、住宅購入など、自分にとって大きな選択であればあるほど、失うモノの価値を過大評価する傾向は強くなります。この心理特性が、良くも悪くも、ヒトの変化を足踏みさせている原因となっています。

ところが一方で、ヒトは変化の前には失うモノを過大評価する傾向がありますが、変化をした後には得たモノを過大評価する傾向があります。なぜなら、変化後には失うモノに対する恐怖が無くなり、逆に、新たな環境に順応するために、現状を肯定する習性が働くからです。この習性のおかげで、実際の環境の変化後にも、ヒトは幸せに生きることができます。

もし、得るモノと失うモノを比較して変化を判断する場合には、感覚的に比較して判断するのではなく、失うモノへの過大評価の習性を理解した上で、客観的に判断して頂ければと思います。



2. 苦労で幸せを貯める脳の特性

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通常、ヒトの臓器は全て絶対評価の中で活動しています。つまり、血圧、脈拍、体脂肪率、血糖値など、何か適正な値があって、その値を基準に臓器が活動をしています。しかし、ヒトの臓器の中で唯一、脳だけは相対評価をします。A さんと B さん、自分と他人、過去と現在など、 何かの基準と比較をする事で、対象物の判断をしています。それゆえ、私の研究対象である「心地の良さ」も、比較によって発生しています。

例えば、心地の良さの発生メカニズムの考え方として、「不快の除去」と「快の付与」の考え方があります。「不快の除去」とは、お化け屋敷の後の安心感、サウナで汗をかいた後のコーヒー牛乳、多忙な毎日の中の休日など、何か不快な状態(マイナス状態)を除去してノーマル状態に戻る時に、その前後の比較によって生まれる心地の良さです。「快の付与」は、ご褒美で自分に高級な洋服を買うなど、心理的にノーマルの状態から何かプラスの快を得る時に、その前後の比較によって生まれる心地の良さです。これらのメカニズムでは、不快の除去の場合はマイナスからゼロ、快の付与の場合はゼロからプラスのギャップ が大きいほど、心地の良さも大きく感じます。

話を本題である「自由に生きる事」に戻しますと、自由に生きる代償として苦労が生じてしまうかも知れません が、その苦労を乗り越えることは心地の良さ(幸せ)を生み出すことに なります。これは、上記の不快の除去のメカニズムによるものです。そしてこの苦労が大きければ大きいほど、苦労を乗り越えた時の心地の良さ(幸せ)は大きく感じる事になります。これが、「苦労の期間は幸せを貯金する期間」である理由です。

波瀾万丈が最高の人生!?

昔から「若いときの苦労は買ってでもしろ」と言いますが、これは先人の方々が見出した幸せに生きる知恵ではないかと思います。若いときに苦労をし、その苦労を現在と比較をする事で、その後の人生(現在)が満たされたモノ に感じるというわけです。

そして、苦労によって幸せが生まれることを突きつめると、実は波乱万丈の人生が、ヒトにとって最も幸せな人生なのかも知れません。少なくとも、自分が 80 歳になり、孫に自分の人生を語る姿を想像した時、無難に平々 凡々と生き延びた人生を語る姿と、波乱万丈に生きてきた人生を語る姿では、後者の方が生き生きと、そしてな ぜか自慢げに語っている姿を想像できるのではないでしょうか?

「苦労の期間は幸せを貯金する期間」。この「幸せ貯金思考」を持っていると、「自由に生きる」中で苦しい場面に直面したときでも、一歩一歩前向き に目の前の苦労を乗り越えていけると思います。



3. 苦労は楽しい環境にできる

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苦労を楽しむこと。「苦労」と聞くと何だか苦しくて悪いことだというイメージを持たれるかも知れませんが、必ずしもそうではありません。「苦労」は単なる「苦痛」ではなく、環境次第で「楽しいもの」にできるからです。


苦労が楽しくなる環境は 「満たしつつある環境」

例えば、寝食を惜しんで自分の夢に向かっている若者がいるとします。彼らは苦労をしているように見えても、単なる苦痛であるようには見えないと思います。むしろ、毎日をワクワクと過ごしているその姿は、とても楽しそうで 何だか幸せそうだと感じるのではないでしょうか?これが、苦労が楽しい環境に変わるポイントです。

心地の良さは、欲求を「満たすとき」だけではなく、「満たしつつあるとき」にも感じることができます。 体調が悪くて病院で診察を受けて風邪薬をもらって帰ってきたとき、まだ薬も飲んでいないし風邪も治っていないのに、何だか楽になった様に感じた経験はないでしょうか? これは、体調不良の原因が分かり、近い将来に体調が良くなる事が期待できるからです。 つまり、体調を治したい欲求はまだ満たされてはいませんが、これから満たされるという期待(満たされつつある状態)があり、それが心地の良さを 引き起こしているからです。

生き方についても同じ事が言えます。もし自由に生きることの実現までに多くの苦労が想定されたとしても、苦労を乗り越えられることがイメージでき、その苦労の先により大きな幸せがあることを期待できれば、苦労の日々はワクワクとした楽しい日々となります。

具体的には、まずは自由に生きることに対する期待を高める。次に、実現までの課題を洗い出して、各課題に対する解決方法を具体的に考える。その後は、その解決方法を、少しずつでもきちんと1つ1つ実行していく。そうすることで「欲求を満たしつつある環境」を継続的につくり出すことができ、苦労の日々も楽しく感じることができます。

欲求を満たしつつある環境では、苦労は楽しむことができる。これが分かれば、苦労の恐怖に屈することなく、自由に生きる選択ができるのではないでしょうか。


以上、この「幸せ貯金思考」の記事が、自由に生きたいヒトの背中を押すことに少しでも貢献できれば幸いに思います。

幸せの貯金の方法
1.失うモノの価値は思っているよりも小さい事を知る。
2.苦労を乗り越えることで幸せを大きくする(幸せ貯金)。
3.一歩一歩実現に近づくことで、苦労の日々を楽しい日々にする。


ヒトが強い力で動くときには、背景に感情がある。
プレッシャーなのか、嫉妬なのか、反骨精神なのか、それとも「わくわく」しているのか。
今日はその「わくわく」に注目したいと思います。



もし自分が何かに取り組むとき、例えばその取り組みの先(3~5年後)の自分の姿が「わくわく」するものなら、目先の取り組みに関しても、「わくわく」した気持ちで120%注力できます。
そうすると、取り組みの成果も素晴らしいモノになると思います。

一方で、取り組みの先の自分の姿が「わくわく」するものでなければ、その取り組みに100%注力するのは苦行になってしまう。そこから素晴らしい成果を生むのは難しいと思います。

つまり、取り組みの先に「わくわく」する自分の姿を設定できるかどうか。
それが、セルフマネジメントの1つのテクニックだと思います。



同じことがリーダーシップやマネジメントにも言えます。
チームでの取り組みの際でも、構成メンバーが未来の自分の「わくわく」する姿を描けなければ、取り組みへの120%の注力を期待する事は難しい。逆に、リーダーがその「わくわく」環境を創り上げる事がでれば、そのチームは素晴らしい成果を生み出す事ができると思います。

この「わくわく」環境の創造の際に重要なのは、「わくわく」環境がリーダーズアウトではなく、メンバーズインの環境になっているかどうか。
リーダーの価値観で設計した「わくわく」環境が、必ずしもメンバーの「わくわく」感を生み出すとは限らない。
リーダーは、メンバーズインの発想で、各メンバーの未来の「わくわく」環境を設計出来ているかどうかに気を付けなければいけないと思います。



チーム「わくわく」の創り方についても、またどこかで触れていきたいと思います。
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1年の中で最も心地良いモノを、ここスタの独断と偏見で表彰する「Cocochist Award(ここちすとアワード)」。
対象は、商品、サービス、空間、スポーツ、自然、音楽、イベントなど、全ての事象です。


2013年の中で最も心地良いと認定した、第1回 Cocochist Award 2013の大賞は、

 ■ Chocolat et Emotions Gourmandes / PIERRE HERME PARIS ■
 ■ ショコラ エ モーション グルマンド / ピエール・エルメ・パリ ■

に決定しました。


Chocolat et Emotions Gourmandesは、PIERRE HERMEがBar Chocolatのためだけに作ったクリエイション。日本では青山店の2Fでのみ楽しむ事が出来ます。

この大賞のポイントは、5感への豊かな刺激、5感以外の感性的な価値だけでなく、4次元でしっかりと堪能できるスイーツである点。


薄い球体のチョコレートにホットチョコレートをかけると、チョコレートが溶けて穴が広がっていき、中からは精巧にコーディネートされたスイーツが顔をあらわします。
【誰かがUPしたYoutube動画】  (Click!) 

そのコーディネートは、不均一で変化があり複雑であるにも関わらず、しっかりと完成された仕上がりになっている。
また、スイーツだけでなく、それを提供する空間 Bar Chocolatの非現実感も、そのスイーツの味わいを更に高めています。
とても感動をした事を今でもしっかりと覚えており、感動の様子は約1年前のBlogにもしっかりと綴られています。
【Gourmet】  (Click!) 

ちなみに、2013年のクリエイションでは、カラメル風味のアイスやバニラ風味のマスカルポーネ、カラメリゼしたヘーゼルナッツなどを合わせて、とてもコクのある味に仕上げていましたが、2014のクリエイションでは、ヘーゼルナッツのメレンゲ、プラリネ風味のアイス、ピスタチオ風味のアイスなどを合わせて、ナッツ感の高く仕上げている様です。
【「PIERRE HERME PARIS」HP】  (Click!) 

PIERRE HERME PARISさん、おめでとうございます。
そしていつも感動をありがとうございます。

また来年をお楽しみに。

※ 写真は「PIERRE HERME PARIS」HPより





皆さんは、日々の「目標」をどのように設定していますか?


未来の自分の理想の姿を明確に描き、現状とのギャップを把握する。
後は、そのギャップを埋める計画をコツコツと実行していけば、目標を達成する事ができるんだ。
そういう考えも1つあります。

私も昔はその様な考えで過ごしていましたし、自分の未来の姿と自分の志がリンクする様に考えていました。
しかし5年ほど前から、この考えはしっくりきていません。

社会環境は常に変化していますし、思いがけない出会いやチャンスが、自分の環境や価値観を大きく変える事もあります。
また、未来の理想の姿を明確に描けるヒトはホンの一部で、多くのヒトは目標を見つけるのに苦労しているのが実態です。



そんな中、2010年にしっくりきた考え方が【デッサン的人生観】です。
このデッサン的人生観は、2010年にAKB48のプロデューサーである秋山康さんが話していた考え方です。

例えばリンゴの絵を描く時、一筆書きで一発でうまく書く事は難しい。
プロの画家でも、この辺かな?と検討をつけた線を描き重ねて、リンゴの絵を仕上げて行く。
それがデッサンです。

人生においても同じ様に考えてみると、何となく好きな事とか、何となく興味のある事を積み重ねる事によって、
自分の人生が描かれていく。
1つ1つの線は、自分の最終形からは少しずれているけれども、その線の積み重ねが確実に自分の最終形に近づいている。
それが【デッサン的人生観】です。



明確な目標はは難しいけれども、ぼやっとした目標で良ければ、多くのヒトは目標が立てられるのではないでしょうか?
何となく、アパレル業界に興味があるなーとか、マーケティングが好きだなーとか、家庭を一番大切にして生きて行きたいなーとか。
そうやってデッサン的に自分の人生の線を積み重ねていく中で、大きな出会いやチャンスにもめぐり合い、目標も志も明確になってくるのではないでしょうか?

人生における目標は、明確でなくてもいいと思います。
目標の明確化に悩んでいるヒトは、一度、ぼやっとデッサン的に考えてみる事をお勧めします。

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最近うけた相談で、「目的」と「手段」がごっちゃになってしまっている話があったので、再度この話を。
(この話は、昔(2010年)に発刊していたメルマガでも配信したので、重複する方はすみません。。。)



基本的には「目的」は「手段」の上位概念です。
そしてヒトは、「目的」を達成するために、選択肢の中から「手段」を選びます。
これは当たり前の事ですが、実際に自分の人生や生活に落とし込んで考えると、その本質を忘れてしまっているケースは多い様に思います。



例えば、人生を豊かにする事が「目的」であれば、お金は目的達成のための「手段」の一つ。
人生で達成したい志が「目的」であれば、職業は目的を達成するための「手段」の一つ。

「目的」を達成するためには、「手段」は沢山あって、どれが正解という事はありません。
やり方次第ではどの選択肢も正解になり得ます。

しかし、「手段」であるお金や職業を「目的」と捉えてしまっているがために、本当の「目的」である人生の豊かさや志を見失い、悩んでいる人が多いと思います。



一度、自分の中で「目的」と「手段」を頭で整理してみてはいかがでしょうか?



とは言っても、目的を把握する(つまり目標を設定する)のって、難しく感じますよね?
その目標 に悩まない様に、次回は「デッサン的人生観」のお話をします。
(すみません、これも2010年のメルマガの内容とかぶりますが、とても有用なお話なので、読んだことがある方も次回までお付き合いください。。。)

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昨日、プロジェクトマネージャーを務めていたプロボノのPJが、無事終了しました。
半年ちょっとの間、共にPJを進めていたメンバーは、

・責任感の強くて子連れでも来てくださるアカウントマネージャー
・とってもお忙しくされている広告代理店の悩める(?)ベテランマーケッター
・来月にも出産を控えたMBAホルダーのマーケッター
・気付いたらアラスカに居たり、1ヶ月程アメリカに行ったりと、何だかグローバルなコピーライターのお姉さま
・2014年にはニューヨークに渡米予定のデザイナー

と、みんな個性が強すぎて、まるで動物園の様なチームでしたが、なぜかチームワークも良くて、凄く楽しいPJでした。

私も調教師、ではなくてプロジェクトマネージャーとして、メンバーやクライアントの皆さまから多くの学びや成長を頂きました。
PJは終了しましたが、今後もいい刺激をし合える同士に出会えた機会に、改めて感謝します。

P.S. 成果物はまだアップできないので、代わりにお姉さまのシアトル土産のココアの写真をアップします。





うつ病(メランコリー型)や新型うつ病の発病メカニズムはまだ明確に解明されておらず、様々な複合的な要因が原因だと考えられますが、 近年、新型うつ病が拡大している原因の一つがスマホの普及ではないかと推測しています。



つまり、スマホの使用がもらたす以下の3つが、新型うつ病を生んでいるという仮説です。
1.生活の効率化
2.情報収集力
3.スマホの画面の光による自律神経の乱れ



まず1つ目は、生活の効率化です。
生活の効率化が、有限な個人資産である時間を生み出してくれることは素晴らしい事ですが、場合によってはその時間は、自分の生活の不満点を認識したり、他人と自分をと比較する時間にもなってしまい、結果、悩んで精神的な健康を害して、うつ病を発症してしまう訳です。

メランコリー型のうつ病についても時間を余している人がなり易く、目先のやるべきことで時間が無い人は発症にし難いと言われていますので、この原因は新型うつ病にも言える事だと考えられます。



2つ目は、情報収集力です。
スマホ(インターネット)の普及よって、私たちは沢山の情報を瞬時に得られ様になり、理想や可能性も格段に広がりました。
しかしそれ故、その理想や可能性を実現出来ない場合、夢や選択肢があるにも関わらずに実現できない絶望感や現実の中で悩んでしまうという事が起こっている可能性があります。
物理的な便利さが、精神的な苦痛を生み出すケースもあるという事です。



3つ目は、スマホの画面の光です。
スマホはそのモバイル性ゆえ、道端でもベッドでもいつでもどこでも簡単に見る事が出来ますが、スマホの画面の光は、通常、自然界で夜には見る事のない強い光です。
よって、そのスマホの強い光が、人間のサーカディアンリズムを崩している可能性があります。

本来ヒトは、昼は交感神経優位、夜は副交感神経優位という自律神経の生体リズム(サーカディアンリズム)を有していますが、そのリズムをコントロールしている主要素は光です。
つまり、目からの強い光で昼を認識し、光が無くなる事で夜を認識しています。

しかし、夜にスマホの強い光が目から入ると、夜に交感神経が優位な状態を生み出してしまい、それが自律神経の乱れ(サーカディアンリズムの乱れ)を生じて、精神的に不安定な状態を生み出しているという仮説です。

実際、夜中にコンビニのバイトをしている若者に、うつ病患者が多いという話も聞いたことがあります。



上記はあくまで仮説で、私自身がエビデンスを持っている訳ではありませんが、
もしかすると、夜にスマホの使用を控えことで、新型うつを予防したり、より心身の健康状態の良い生活を送ることができるかも知れません。

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戦後の高度経済成長期を経て供給過多となった現在、商品の機能価値は当たり前で、感性価値でどれだけ差別化できるかが、市場(ユーザー)の商品価値評価となっています。

その感性価値については、様々な切り口や考え方がありますが、年にシュミットが提唱した「経験価値」と、2009年に経済産業省が提唱した「6つの感性価値」が、個人的にはわかり易いと思います。
今回は経済産業省の6つの感性価値をご紹介したいと思います。

感性価値に関連する日本の動きとしては、まずは2004年から五感産業フォーラムが始まりました(私は生活五感研究会に参加)。
その後2007年に、経済産業省が主導して感性価値創造イニシアチブを発足。
2008年~2010年の3年間を感性価値創造イヤーと定め、年間100億円の予算組み。
感性価値創造バンク、感性価値創造フェア、KANSEIカフェ等の取り組みを通じて、日本の感性価値のナレッジの整理と、国内外への除法発信を進めていました。
そして2009年に「6つの感性価値」を提唱、2010年にクールジャパン室がつくられた流れです。
(感性価値の出口がクールジャパン室で良かったのかどうかは、個人的には異論がありますが)。


6つの感性価値では、具体的には以下を提唱しています。
1.背景感性価値:商品の背景に物語がある
2.創造感性価値:新しい提案・発想の転換がある
3.技術感性価値:感性に訴える独自技術がある
4.思想感性価値:文化・美術・哲学的要素を持っている
5.感覚感性価値:五感に訴えるメッセージがある
6.啓発感性価値:自分や社会を変えるメッセージがある


例えば、「背景感性価値]。
商品の伝統や開発秘話なんかは、ユーザーの欲求を刺激する大きな価値になります。
また、最近のBlog良く取り上げていた五感刺激の感性価値は「感覚感性価値」となります。
今回は1つ1つの説明は省きますが、要望があれば今後のBlogでピックアップして、詳しく話したいと思います。

「感性」は、心豊かな社会には必須の領域であり、「侘び寂び」、「粋」の文化、おもてなしの精神を持つ日本にとって、他国を圧倒できる領域でもあります。
産業や生活において、この「感性」を切り口とした発展を遂げ、日本をもっと他国に自慢できる国にできればと思います。
私も「心地」ナレッジの伝導を通じて、「感性」による発展に貢献していきたいと思います。
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皆さんご存知の花王のバブ。
バブの面白い所は、香りだけの五感刺激アプローチから脱却し、最近ではバブチーノという触感やワクワク感にまでアプローチしている商品を展開している点です。


バブは元々肉体疲労を除去する商品として1983年に発売されましたが、2005年頃からはCMの様子も変化し、「温まる・疲労回復」から「心身の疲れをいやす」をPRする様になってきました。
この頃からバブは、体の癒しだけでなく、香りによる心の癒しにまで、強く意識をし始めたと思います。

とは言っても、「香り」1つをとっても結構奥が深いです。
香りには色々な成分が混ざっていて、飛びやすい成分も飛びにくい成分もあります。
通常は飛びやすい順に、トップノート、ミドルノート、ベースノートという風に分類していて、始めは飛びやすいトップノートの香りが強いのですが、時間が経つとトップノートの成分が少なくなり、より飛びにくいミドルノート、ベースノートの香りがメインになってきます。
これは、香水なんかでも同じです。

バブのこだわりは、通常短時間で終わってしまうトップノートの香り(バブの場合はさわやかな香り)を長時間維持するために、「香りつぶ」技術を開発。
この技術によりトップノートのさわやかな香りを、少しずつ長時間にわたって発生させる事を実現しています。
この技術が、バブがさわやかな香りを長時間発生する事ができる秘密です。


その後2009年に、気分で選べる香り詰め合わせ (香りを楽しむための新アソート)を発売。
やはり、消費者がバブを「楽しむ」事を意識した商品戦略です。

そして2013年に ワクワク新感覚を楽しむ事ができるバブチーノを発売しています。
私が知る限り、香りと触感のアプローチを組み合わせた商品例は少ないですし、ワクワク感にも配慮している希少な事例だと思います。


最近、商品の「感性価値」についての話も増えてきましたので、次回は、「感性価値」(経産省の6つの感性価値、シュミットの経験価値あたり)について、話したいと思います。

(画像:花王さんのHPより)
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五感マーケティングの流れで1つ。
嗅覚、つまり香りは、五感の中でも記憶と深く結びついている感覚です。

例えば、たまたま街中ですれ違ったヒトの香水の香りがきっかけで、昔の恋人の記憶が鮮明によみがえったという話を聞いた事があります。
このような嗅覚の特殊な特性は、嗅覚が唯一、脳(大脳辺縁系)にダイレクトに刺激を与える事や、嗅覚の受容体遺伝子数だけが他の感覚より飛び抜けて多い事が関係していると考えられます。
(嗅覚の受容体遺伝子数 200~1,500に対し、視覚3~4、聴覚1、味覚20~40、触覚9 )
(参考:生命誌ジャーナル2009年春号  (Click!)  )

この嗅覚の特性をビジネスに活用してしる例としては、シンガポール航空があります。
シンガポール航空は、エキゾチックな独自のアロマを開発し、その香りでブランディングをしています。
具体的にはそのアロマを、旅行者に渡されるおしぼりや客室乗務員の香水に、更には機内にスプレーをしたりし、空の旅の最中は、一貫してこの独自アロマの香りが漂う様にしています。
旅行者は、シンガポール航空を利用する度にこの独自の香りと快適な旅を経験し、心の中に深くシンガポール航空のブランドを創り上げていっています。

ブランディングでは、商品や経験を記憶に刻んでもらい、ユーザーが需要を感じた時に想起してもらう事が重要ですが、記憶には脳のニューロンの結びつきが重要になります。
そしてニューロンは、脳への刺激である電気信号がある強さ(閾値)以上になると結びつきますが、閾値以下だと結びつきません。
つまり、1回の強い刺激は記憶に繋がりますが、閾値以下の弱い刺激はいくら刺激をし続けても記憶には繋がらないという事です。
この様な理由から、複数の感覚を同時に刺激する事で刺激を大きくして消費者の記憶にとどめてもらおうと考えたのが、五感マーケティングです。

その他にも、スーパーの入り口に、昔は果物、今は花やベーカリーを設置して視覚と嗅覚でお客様を誘導したり、イズミヤがカレー売り場でカレーの香りを漂わせて売り上げを40%UPさせたり、人工的に架空の「新車の香り」を作りだして新車購入者に特別な価値を提供したり、2009年に上映された映画「チャーリーとチョコレート工場」では、チョコレートのシーンに合わせて合成チョコレートの匂いを発生させるエンターテイメントを実施したり(結果的に映画館近くのチョコレート屋さんの売上が上がったようですが。。。)っというのも、香りを活用したマーケティングの事例として上げられます。

そう言えば2005年頃、海外で、聴覚(音)、嗅覚(香り)、味覚(味)の商標を検討しているという話も聞きましたが、どうなっているんでしょう?
ご存知の方がいらっしゃましたら、情報交換をさせて頂けると幸いです。

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2005年頃から、五感ブランディングや五感マーケティングが流行りました。
五感は心地にも影響を与える重要な要素なので、本日は少しそのお話を。



五感は全て感情に影響を与えますが、ブランディングやマーケティングの世界では、視覚はイメージに、聴覚は思考や無意識の領域に、嗅覚は記憶の部分に活用されているケースが多い様に思います。

例えば、視覚を上手くイメージ戦略に活用した例として、シャープさんのヘルシオが考えられます。
ヘルシオは「ヘルシー」と「減る塩」をかけてネーミングされた2004年に発売されたウォーターオーブン。
蒸気過熱で油や塩分をカットして調理ができる特徴がありますが、その新技術ゆえ、電子レンジと価格差が非常に大きくモノとなっていました。

そこで、新たにウォーターオーブン市場を創造するために、市場導入戦略で大きな効果を発揮したのが、視覚へのアプローチでした。
シャープさんは、これまでの電子レンジとは全く違う商品である事を主張するために、従来の白物家電の常識を覆す「赤(朱色)」をメインカラーに起用、のぞき窓のデザインを縦長にし、ドアの開閉も右からではなく上からの開閉にしました。

この戦略(特に色の部分)は社内でもかなり賛否両論があった様ですが、その頃、アイランドキッチンが普及をしてきた時代背景で、家電もインテリアの一構成要素にという考えが生まれつつありました。
その中で、白やシルバーだとときめきを喚起しない、インパクトがあって、ハレの日のイメージの赤にしようという事で、赤(朱色)が起用されたそうです。



但し、色の難しい所は、「色には賞味期限がある」所です。
同じ色を使い続けていると、市場ではその色が古い色として認識されていきますので、シャープさんは色の鮮度を保つために、実は毎年色味をチェンジしています。

2004 奈良の文化財の柱の様な朱色 ⇒ 徐々に黄味を抜く ⇒ 朱色からステンレス光沢の赤に ⇒ ボルドー系のピュアな赤 ⇒ 青みにふる ⇒ 青みを抜く方向 2009 ⇒ ・・

そして、市場導入を果たしてからは、広く一般ユーザーに販売を広げるために、色味、のぞき窓の形状などのデザインを、従来の電子レンジに戻していっています。
(個人的には、今でも2004年当時のデザインが好きなので、折角のオリジナルなデザインが無くなってしまって、ちょっと残念なのですが)。



この様な開発秘話は、商品の感性的な価値となり得ますが、そのお話は、シュミットの経験価値や、経済産業省の6つの感性価値も交えて、別途、Blogでお話したいと思います。

(画像:シャープさんのHPより)

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「五感」、「感性」、「心地」。
どれもよく似たファジーな言葉で、一般的には何となく適当に使われています。
しかし、心地のお話をする上でこれらの言葉の認識が異なっていると内容に混乱を生じますので、本日は、「五感」、「感性」、「心地」の定義(【ここちすとの定義】)について、お話したいと思います。

まず結論から言いますと、【ここちすとの定義】は以下です。

■ 五感: 各感覚受容器から生じる情報
■ 感性: 五感をホリスティック(総合的)に理解する特性
■ 心地: 心理状態、および情動
■ 心地が良い: 欲求が満たされた状態、及び満たされつつある状態

これらの言葉は、生理的なメカニズムの視点で定義付けしています
(上図:2011.05 日本感性工学会関西支部大会発表「ここち論」より)。


まず「五感」は、「各感覚受容器から生じる情報」と定義しています。
ヒトは、外界のインターフェイスである感覚受容器を通じて感覚を感じており、昔は(古代ギリシャのアリストテレスの分類では)、ヒトの感覚は5種類(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)としていたので、そこから「五感」という言葉が生まれました。
しかし現在は、感覚は細かく分類すれば20種類以上の感覚がある(平衡感覚や内臓感覚など)と言われています。
よって、正確にはヒトの感覚は5種類では無いのですが、元々の概念に合うもの、つまり「各感覚受容器から感じる情報」は全て「五感」と定義をしています。


次に「感性」とは、これら「五感をホリスティック(総合的)に理解する特性」と定義しています。
ヒトは各感覚受容器の情報を、個別ではなく融合して理解しています
。実際、五感の各感覚受容器の情報を正確に論理的に理解していなくても、無意識の領域で五感の情報を総合的に直感的に理解しており、ヒトによって、その能力や精度が異なります。
この段階でのホリスティックな状況の理解を「感性」としています。


最後に「心地」は、「心理状態、および情動」と定義しています。
「心地」と「五感」や「感性」との大きな違いは2点。1つは、「心地」は五感由来の外界からの刺激情報だけでなく、現在自分が置かれている状況の理解(周りの期待、将来の夢など)も含めて、発生しています。
つまり、刺激情報を一度脳で租借し、絶えず変化する自分の欲求と照らし合わせて心地が発生しています。このメカニズム故、「心地」は時間軸とも密接な関係がありますので、定義には、「心理状態」だけでなく、「情動」も加えています。

もう1つの「心地」と「五感」、「感性」との違いは、心地には「良い」「悪い」の判断がある点です。
「五感」や「感性」は、あくまで「各感覚受容器からの情報」であり、心地が良い、悪い、の判断は含めていません。一方で「心地」は、脳での理解・判断のプロセスを経るため、その良し悪しが存在します。
これをより簡易に理解するために、「心地が良い」についても、「欲求が満たされた状態、及び満たされつつある状態」と定義しています。

この「心地」と「心地が良い」の定義については、私個人ではなく、心地の測定コンソーシアムのメンバー(脳科学の先生など計8名)で協議して定義をしました。


今日は(いつも?)堅いお話になってしまいましたが、ここちすとの定義、何か皆さまの参考になればと思います。


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コーヒーが大好きだった人が、コーヒーを吐き出してしまう時がある。それは「コーラだと思って飲んだ飲み物がコーヒーだった時」である。
あたながどんなにコーラやコーヒーが好きであっても、コーラだと思って口にしたコーヒーは全く異様なまずい味に感じてしまいます。これは、心地の「コーディネート特性(調和性)」に由来しています。

料理やファッションでも同じ事が言えます。がむしゃらに好きな食べ物を混ぜたり、好きな服を組み合わせたたけでは、心地の良さは生まれません。
むしろ、ミスコーディネートが大きな不快を生み出す事さえあります。心地はホリスティック(総合的)に捉え、寄与する要素はコーディネートする事が重要なのです。
(下図参照:2011.05 日本感性工学会関西支部大会発表「ここち論」より)


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コーラだと思って飲んだコーヒーを吐き出してしまったメカニズムは以下です。
始め、視覚によって飲み物をコーラだと理解していて、脳は口に含んだ際の味覚の刺激をある程度想定していた。しかし実際、想定とは全く異なる刺激が脳に与えられ、これまでに経験のない視覚と味覚のコーディネートに、脳は一時的に混乱してしまったという事です。
(TOPの図参照:2011.05 日本感性工学会関西支部大会発表「ここち論」より
 ※この図のメカニズムに関しては、次回以降のブログで述べます。)

また味覚の情報は、感覚受容器の視点から、甘味、苦味、酸味、旨味、かん味(鹹味 - 塩辛さ)の5つに分類されます。コーラの味覚情報である甘味は、炭水化物等のエネルギーを知るための味覚であり、ヒトが好んで摂取すべき食べ物の味覚です。一方で、コーヒーの味覚情報である苦味や酸味は、元々、食べ物の腐敗を知るための味覚であり、ヒトが摂取を拒むべき食べ物の味覚です。

この様な「刺激ギャップによる脳の混乱」と「本来拒絶すべき味」が原因で、コーヒーを吐き出してしまったと考えられます。

それでは、どうコーディネートされていれば、心地良く感じるのか?



心地のコーディネート特性で重要なのは「調和をしている事」と「調和をくずしている事」を両立です。
一件、相反する事を言っていますが、この両立がとても重要です。
調和がされていれば違和感はありませんが、とてもつまらないからです。
これには、「経験由来の価値観」と「心地の時間特性」が大きく関係していますが、詳しくはまた別の機会にお話ししたいと思います。



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「心地良い」商品やサービスを企画・開発する時、その難しさにヒトの「好み」の部分があります。
つまり、ヒトには「好み」があるため、Aさんにとって心地の良い商品であっても、Bさんとっては心地が良い商品ではないという事が起こります。
しかし一方で、何となく万人共通で心地良いと理解できる部分もあります。
この現象はどの様に捉えれば良いのでしょう?

これを理解するために、心地の心理メカニズムをご紹介します
(下図参照:2011.05 日本感性工学会関西支部大会で発表の「ここち論」より)


好みと心地の関係を理解するポイントは、ヒトの価値観の校正要素にあります。
ヒトの心地は、そのヒトの価値観から生じる欲求がどの様な状況にあるかによって決まります。
欲求が満たされる時、もしくは満たされつつある状態の時、ヒトは心地の良さを感じるのですが(この辺の詳細はまた別の機会にご紹介します)、その欲求の元となるのがヒトの価値観です。

価値観の校正要素は大きく2つに分類できます。1つは、ヒトが生まれ持って生物として持っている本能由来の価値観の領域、もう1つは、そのヒトが生まれ育った環境や社会背景から形成される経験由来の価値観の領域です。

そして、本能由来の価値観は、つまり自然の1/fゆらぎやマズローの段階欲求説で語られている様な内容は万人共通ですが、経験由来の価値観である好みの部分は個々人で大きく異なります。
特に近年では、情報化社会によって人々が膨大な選択肢を得ているため、経験由来の価値観の多様化が急速に進んでいます。


そうすると、ヒトの好みも含めた心地視点の商品開発を実現するためにはどうすれば良いのか?
結論から言うと、マーケティングのセオリーであるSTP(Segmentation, Targeting, Positioning)を、センス良く精度よく行う事です。

例えば、地域や年齢でざっくり分類するのではなく、エモーショナルな切り口で分類する、ペルソナ分析レベルでTargetを落とし込むなどです。
これらについては、また順次、記載していきたいと思いますので、お楽しみに。


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皆さん、アハ体験ってご存知ですか?
閃きや気づきの際の「あっ!」と感じる体験の事で、脳科学者の茂木健一郎さんがTVでも紹介していたので、皆さまもご存知かも知れません。


このアハ体験、脳を活性化すると言われていますが、この「あっ!」の瞬間、凄く心地が良いと思いませんか?
この瞬間、脳は、考えるというストレスから一気に解放されてスッキリするので(不快の除去)、そのギャップで心地の良さを感じています。
(後はニューロンの結びつきが脳内物質の分泌に影響しているかも?(仮説))


アハ体験が大好きな集団(?)として、MENSAがあります。
私もMENSAのメンバーですが(最近はめっきり参加できていませんが)、芸能人では、茂木さんやロザンの宇治原さんがいらっしゃって、色んな視点から問題を捉える事が得意な方、そして結果的にクイズが好きな方が多い様に思います。


様々な視点から問題を捉える事って、仕事においても人生においても大切だと思いますし、今日のBlogには息抜きにクイズを入れます。
とってもシンプルな問題ですが、物事を多面的に見る練習としては良い問題かと。
どちらも一瞬(2~3秒位?)で閃ければ、あなたもMENSAかも(笑)


1.◯に入るのは何でしょか?(左図)
2.バスは右と左、どちらに向かって走っているでしょうか?(右図)

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> MENSAの皆さん
色んなBlog読者の方に楽しんで貰いたいので、答え等の書き込みは控えてくださいね。


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あなたはベンツの高級感をどこで感じていますか?
販売価格?デザイン?それともドイツブランドのイメージでしょうか?
ベンツに乗ったことがある方は、あの重厚感のあるドアの音も、高級感を演出していると感じているかも知れません。

世の中では、聴覚を通じて消費者の無意識の部分にアプローチしている例が多々あります。
実際、ベンツは車の高級感を演出するために、ドアを閉めた時に音を研究する研究所を設置し、重厚感のある音が発生するようにドアを設計しています。
ケロッグのフレークもそうです。ケロッグにも音を研究するための音研究所があり、フレークを食べた人とその周りの人の食欲をそそる音が発生する様に、フレークの触感や形状が設計されています。
またパチンコ屋では、お客さんの冷静な思考を妨げるために、大音量でノリノリの音楽をかけています。

何だか企業に踊らされている様な気がして、少し嫌な感じがするかも知れませんが、必ずしも悪い事ばかりではありません。

スキー場では恐怖心を払拭してスキーを楽しんでもらうためにゲレンデで楽しい音楽をかけていますし、化粧品の容器も蓋を閉めた時、最後に「カチッ」っと音が鳴る様にしています。私達はこの「カチッ」っという音で蓋が閉まったことを認識しており、もしこの「カチッ」が無ければ、なんだか不安で、毎回蓋を限界まで閉めると思います。

無意識の領域まで気を配って商品開発をしている日本の企業のモノづくりは素晴らしいと思いませんか?
いつもより少しだけ注意をして日々を過ごしてみると、企業が商品にこめた「おもてなし」を、沢山発見できる事かと思います。
体調を崩して病院に行った時、若しくは怪我をして病院に行った時、問診をして薬を処方してもらっただけで、苦しさや痛みが無くなった経験がありませんか?
薬をのんで治った訳でもなく、治療をして状態が良くなったわけでもないのに楽になる。
これは、「満たされつつある心地の良さ」です。

心地の良さは通常、欲求を満たされる時に発生すると考えがちですが、実は「満たされつつある状態」でも、心地の良さは発生します。つまり、病院で原因が明らかになって、薬や治療でこれから良くなっていくという事を理解している状況は、「不快の除去」が「満たされつつある状態」だと言えます
(不快の除去は、  参照)
また、起業家が未来を夢見ている時や、遠足の準備をしている時の様な将来に対する期待感やワクワク感は、「快の付与」が「満たされつつある状態」だと言えます。

そして面白いのは、これらの期待の心理は、時折、ヒトの生理的な現象にも寄与する事がある点です。
例えば、科学的には効能の無い薬や食品であっても、効能があると信じて摂取していると実際に体に効果が生じる現象があります(プラセボ効果)。
また、スポーツや仕事などでも、自分の目標や理想を公言する事で実際にそれらの実現をリアルに感じ、モチベーションや集中力に繋がったりします。

「満たされつつある心地の良さ」は上手く活用すると、自分の夢の実現に近づくかも知れませんね。
ツンデレはなぜ心地良いのか?

脳は、ヒトの臓器の中で唯一、相対評価(比較)する臓器です。ヒトの脳以外の臓器は、通常、絶対評価をする臓器です。よって、血圧や心拍など、適切な値が定まっています。しかし、脳は違います。過去と今、他人と自分、A案とB案など、比較をする事で理解ができます。
他人と比べないで自分の価値観で生きている人でも、やはり、自分の価値観と今の状況を比較して、物事や状況を理解しています。

話はツンデレに戻しますが、ツンツンされている時はやはり不快な状況です。でもデレデレした時のギャップが大きくなります。そうすると、脳の相対構造評価ゆえ、普通にデレデレした時よりも心地良さが倍増してしまうのです。つまり、ツンツンは、デレデレの報酬の効果を高めるための貯金期間だとも考えられます。ヒトが異性のギャップに魅力を感じるのも、この脳の相対評価構造のためなんです。

仕事や人生でも同じような事が言えます。
毎日仕事が休みであれば休みは楽しくなくなるし、体調不良から回復した時に健康の有難さを身に染みて感じます。

何か試練や辛い事がある時期は、その後の幸せのを高めるための貯金期間だと考えれば、人生前向きに歩んでいけるかも知れませんね。
サウナは暑くて苦しいのか?それとも心地が良いのか?
サウナは生物的には過酷な環境下であるにも関わらず、ヒトはなぜ入ってしまうのか?
それは、心地の良さの発生の種類に関係があります。

心地の良さの発生は、「不快の除去」と「快の付与」の2つに分類できます。マイナス状態からゼロに近づける「不快の除去」は、お化け屋敷やマラソンの完走などで発生する心地の良さであり、脳のノルアドレナリンがが分泌しています。
一方で、ゼロからプラスアルファを与える「快の付与」は、いつもより高い洋服を購入するなどで発生する心地の良さであり、脳ではアドレナリンが分泌されます。
そして、サウナの心地の良さは、「不快の除去」に分類されます。
(下図参照:2011.05 日本感性工学会関西支部大会で発表の「ここち論」より)


サウナに入っている間は生物的には不快な状況であり、その不快な状況からの解放がサウナの心地良さになっています。また、サウナでは大量の汗をかきます。新陳代謝の促進も生理的な心地の良さもありますが、サウナの後のコーヒー牛乳が最高に美味しくて心地が良い。この水分不足からの回復も「不快の除去」による心地の良さになります。

更に掘り下げると、サウナの心地良さは、「脳の相対比較構造」、「満たされつつある状況の心地」も関係しています。
これについては次回以降のBlogで説明していきたいと思います。
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タレントの米倉涼子さんと安めぐみさん、お二人ともとても魅力的な女性ではありますが、何か魅力に違いがある感じがしませんか?
「ここち」(今回の場合はタレントのお二人の魅力)は、脳内物質の視点から2つに分類できます。それが米倉涼子さんの様なドーパミン系と、安めぐみさんの様なセロトニン系です。(すみません、勝手なイメージで書いています。)

ドーパミンもセロトニンも分泌されると心地良く感じる脳内物資ですが、心地の良さの種類が異なり、ドーパミンは刺激的で動的な心地の良さ、セロトニンは癒しの様な静的な心地の良さです。
そして、ドーパミンは短距離走の様なもので、強い瞬発力はありますが長続きしません。一方で、セロトニンは長距離走の様なもので、長時間心地の良さを維持する事が出来ます。
また、ドーパミンとセロトニンは脳内でアクセルとブレーキの様な役割をしていて、通常は両方同時に分泌されることはありません。つまり、ドーパミン系の心地の良さと、セロトニン系の心地の良さは、同時に体感する事はできないという事です。(特殊なシチュエーションでは、パーキンソン病の患者が両方の脳内物質を同時に分泌する報告がある様ですが)。

そうすると、ビジネスや恋愛においても、自分達はどちらの心地の良さを狙うのか、その選択を良く考えなければいけません。
例えばビジネスの場合、パチンコ屋やスポーツ観戦などはドーパミン系のアプローチを追求する必要がありますが、美容室やエステなんかはセロトニン系のアプローチを追及する必要があります。もしくは、今までになかった新たなサービスの形を提供するという視点で、逆のアプローチを選択して差別化を図るという戦略も取り得るかも知れません。商品開発においても同様に、ターゲットの需要にマッチする方の選択をする必要があります。
また恋愛の場合、パーティーの様な出会いの場で意中の彼を振り向かせたい場合は米倉涼子さんの様なドーパミン系の魅力を、結婚を意識した長いお付き合いの場合は安めぐみさんの様なセロトニン系の魅力を狙うのが良いのかも知れません。(その魅力を発揮できるかどうかは別問題ですが。)
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この心地の良さの分類は、吉田の感情ベクトルモデルや、二次性情動の図式化でも理解する事が出来ます。
(下図参照:2011.05 日本感性工学会関西支部大会で発表の「ここち論」より)

心地の良さと言っても単純なものではなく、そのメカニズムも非常に多次元的です。
その辺のメカニズム、分類の切り口なんかを、随時、紹介していければと思います。
海外企業を含めた多く企業のエグゼクティブは、意思決定に上手くジョギングを取り入れています。
例えば、スティーブジョブズもその1人で、ジョブズは取引先との重要な交渉をする際、相手を散歩に誘い、その散歩の中で行っていたようです。
(ジョギングとは異なりますが、メカニズムは同じです)
その理由を、ジョギング中の脳内物質の分泌の視点で考えてみましょう。


10分15分
ジョギングを始めると、まずはドーパミンが分泌する。ドーパミンは興奮状態ややる気を生み出す脳内物質であるため、意思決定をする物事に対して、前向きで強い成功の感情を生み出す。

10~20分
更にジョギングを続けていると、ドーパミンの分泌は低下し、セロトニンが分泌される。セロトニンは、癒し・リラックス状態を生み出す脳内物質。自律神経を正常に働かせる効果であるので、ドーパミン状態で考えていた内容を、もう一度、冷静に客観的に見直す事ができる。

30分~
更にジョギングを続けていると、次はエンドルフィンが分泌。脳内麻薬と言われるエンドルフィンは、冷静に捉えた内容に対して失敗の恐怖感を忘れさせ、強い実行(決断)のモチベーションを持つ事ができる。

(アメリカの近年(2010)の研究でも、ランナーズハイの状態で、エンドルフィンが分泌される事が確認された)。

ジョギング中の脳内物質は上記の状態であるため、正しい選択や強い意思決定(決断)を行うためには、非常に有用なツールだと考えられます。
明けましておめでとうございます。
今年も【2014年の抱負】と【2013年の振り返り】を、以下に示します。
皆様と過ごす1年をとても楽しみにワクワクしています。
今年も1年間よろしくお願い致します。



【2014年の抱負】
2014年の抱負は、以下(ビジネス、出版、教養)を3つ柱とする。

■2014-1. ビジネス
2013年に立ち上げた2つの新規事業はまだまだ軌道に乗っている訳でない。2014年は、自分が居なくても事業が回って利益を生み続ける状態まで、組織の仕組みや状態を作り上げる。ここまで持っていかないと、新規事業の成功とは言えない事を肝に銘じておく。

■2014-2. 出版
これまで先延ばしになってきていたが、2014年は本の「出版」に本腰を入れる。抱負の1つの柱とし、2014年の出版をここに宣言する。その実現のために、以下をきっちりと詰めていく。
・自分の著者としての中長期戦略を明確にし、売れる書籍のための企画書を完成させる。
・商業出版する出版社を決定し、出版社の方のご助言も頂きながら、書籍の執筆・校正を進め、校了させる。
・自己の中長期戦略と高い販売部数を実現するための戦術を出版社の方と相談し、装丁や題名等の詳細まで決定する。
・書籍を出版させて5万部以上の売上部数を達成する事で、出版社の方、読者の方々、支えて下さった方々、そして自分自身のオールハッピーを達成する。

■2014-3. 教養(ウルトラトレイルマラソン)
マラソンは自分の大切な趣味であり、武器でもある。2014年はウルトラトレイル(100kmのトレイルマラソン)を2本完走し、2015年のUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)を目指す。その他、書道、最近始めたサックス、英語の勉強も勿論水面下で進め、グローバルに活躍できる人物に慣れる様、少しずつでも一歩一歩成長を進める。



【2013年の振り返り】

2013年の抱負の3つの軸は、1. ビジネス、2. グローバル、3. マラソンであった。

1. ビジネスに関しては、本業では新規事業を2件立ち上げる事ができ、経済産業省の補助金獲得、デンマークの国会議員にプレゼン、専門書への執筆等、上手く実績に繋げられた年になった。
また本業以外でも、ここちすととして2時間半の講演をさせてもらったり、プロボノ活動で経営コンサルティングやプロジェクトリーダーを務めさせて頂いたりと、実績、及び自己成長のできる機会に恵まれた一年であった。

2. グローバルに関しては、後回しになっている。2年近く毎日続けてきたインターネット英会話も中断。英語に関する取り組みが減った代わりに、書道やサックスなど、異文化コミュニケーションのためのツールは、ゆっくりではあるが、一歩一歩積み上げている状態。

3. マラソンに関しては、フルマラソンのベストは更新出来なかったものの(そもそもフルのレースに出られていない)、メインの目標とした100kmウルトラマラソンの完走に加え、6時間マラソンの完走、トレイルのデビュー、いくつかの大会での優勝や入賞を達成し、概ね80%程を達成したイメージ。
以下、2013年に掲げた抱負。



〈参照〉
【2013年の抱負】
■ 2013-1. ビジネス
新規事業開発をコアに、マネジメント、企画・マーケ、海外、教育、プロボノ活動の分野の実績・ノウハウを蓄積する。
・現在の新規事業開発業務で実績を上げる。
・海外に関連する業務への取り組み
・大学や教育の領域への貢献とコネクションの強化
・MBAの知見を活かしたプロボノ活動への参加

■ 2013-2. グローバル
ビジネスとプライベートの両方の領域で、グローバル化を推進する。
・海外のビジネス、マーケ、研究、技術の情報収集と海外案件への従事。
・異文化コミュニケーションのための日本文化の理解の深化(書道、茶道を含む.)。
・引き続き、インターネット英会話を休むことなく毎日続ける

■ 2013-3. マラソン
マラソンの活動領域を少し拡大する(あくまで趣味の範囲内で)。
・国際大会に出場してベストを更新(まずは2月の別府大分毎日マラソンで)。
・駅伝やリレーマラソンは、出場する大会は全て入賞を目指す。
・自分が楽しむだけではなく、マラソンの普及やビギナーのサポート等、マラソンを通じた社会貢献を実施する。
・スケジュールによっては、ウルトラマラソンに挑戦。





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昨日からの続きで。
食事誘導性熱代謝の視点も、3,500kcal/日を説明する重要な因子の可能性があります。

私は野菜を中心とした和食であっさりとした食事が中心、飲み物も水、お茶、ブラックコーヒーが好きなので、飲み物からの摂取カロリーも小さい。一般的には低カロリーな食事内容です。
その食事でベース3,500kcal/日の摂取をしている訳ですから、ヒトよりもかなり重量の多い食事をしていています。そうすると確かに、消化のために必要とするエネルギー(食事誘導性熱代謝)も、ヒトよりかなり大きい可能性があります。

また、上記食事内容なので、摂取カロリーは高いですが、糖質の吸収速度(つまり血糖値の上昇)は緩やかですので、インシュリンの分泌が少なく、カロリーは溜め込まずに上手く消費しているのかも知れません。

以上、「3,500kcal/日の謎」についての3日間の考察をまとめると、以下の5つの因子があげられます。どの因子がどれ位の寄与度を持っているのか、今の所はわかりませんが。

1.活動代謝を促進するためのカロリー摂取の重要性
2.脳による糖分のカロリー消費(10%の活動、脳の使い方、ゾーン状態)
3.交感神経による代謝促進の働き
4.大食漢による食事誘導性熱代謝
5.緩やかな糖質吸収速度

「3,500kcal/日の謎(運動以外で)」は面白いテーマなので、また新たな因子の可能性や考察の進展がありましたら、アップしていきます。
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ありがたいことに色々意見を頂きましたので、再度、記憶を辿ってみました。


色々思い返してみると、カロリーを意識したのは、目標レースに向けて記録していた3か月と最近の1~2週間。
その時期に共通しているのは、猛烈に日常をこなしている時期という点です。
そして、平日も休日もやりたい事・やるべき事・やらなければいけない事が山積みなので、朝から夜まで「ゾーンに入った状態」で生活しているイメージです。


ゾーンに入った状態だと猛烈にお腹が空きます。
2~3時間でお腹が空くイメージです。
昼食を食べても3時頃にはお腹が空いてきて4時までには間違いなくおにぎりを2~3個、
その後夕食までの間(6~7時)にも、また小さい弁当やパンを食べています。


逆に、少し仕事が落ち着いている時期や、ゆったりと休日を過ごしている日は、たとえ運動をしていてもそんなお腹の空き方はしていないので、そこまでカロリーは摂取していないと思います。


つまり、「ゾーンに入っているかどうか」が、カロリー消費量に大きな違いを生んでいる気がします。



現在は、自分の経験・記憶と、手持ち情報からの仮説ですので、考慮すべき因子が色々抜け落ちているかも知れません。



例えば、食欲の抑制メカニズムの因子は①血糖値と②胃袋への刺激ですが、別腹のメカニズムでは、③アドレナリン分泌による食欲増進メカニズムが抑制メカニズムを上回ります。


つまり、ゾーンの状態ではカロリーを消費してお腹が空いているのではなく、アドレナリンによって食欲が刺激されている。そしてカロリー消費は別のメカニズムの可能性もあります。


また時々、考えを整理してアップしていきます。


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これまで、世の中のカロリー理論が全然実態に合っていないと思っていましたが、少し仮説を入れるとある程度理屈に合ってきました。取り敢えず、以下に示しておきます。
(あくまで経験から導いた持論です。エビデンスありませんので、ご了承ください。)



一般的なカロリー理論に、以下2つの視点を考慮すると、自分の生活の実態に合ってきます。

1.カロリー理論は、カロリーの足し引きで考えるケースが多い。しかし実際は、代謝(回転)の視点で考える方が実態に合っている。なぜなら、脳・筋・内臓の活動や新陳代謝など、ヒトの活動は全て循環器系であるからである。
例えば、脂肪燃焼を含めた循環器系の活性化のためには、炭水化物・糖分(つまりカロリー)が必要である。そうすると、カロリーを摂取する方がカロリーを多く消費する場合がある。これは、カロリーの足し引きでは説明できない。

2.一般的には、基礎代謝と運動量で消費カロリーを計算しており、脳の消費カロリーの変動を考慮していない。いくつかの論文を読んだ限りでは、脳の消費カロリーは約300kcal/日、そして脳は全体の2~3%しか使われていないと言われています。が、使い方によっては、脳を10%程度使っているのでは(?)と思います(仮説)。そうすると脳の消費カロリーは1,200kcal/日。一般的な計算より、消費カロリーが900kcal/日多くなる。


1.については、ある程度明らかだと思うので、ここでは議論しません。


2.については、例えば以前3か月ほど摂取カロリーを記録してみたのですが、私の場合、運動をしない日で約3,500kcal/日、ジョギングをする日は更に600kcal/10kmのカロリーを摂取していて、それで大体、体重が維持でした(62~63kg / 179cm)。
仕事で体力を使う事もほとんどありませんし、一般的なカロリー理論では、運動をしない場合の必要摂取カロリーは2,000~2,500kcal/日ですから、全然数字が合わないと思って記録を辞めました。ただ、2の仮説を考慮すると数字があってきました。


そして、脳を10%程度使っている(と思っている)場合は、以下の条件の場合です。
・クリエイティブな脳の使い方で猛烈に仕事をしていると、上記理由により、脳の消費カロリーが900kcal/日、多くなる。
・クリエイティブな脳の使い方とは、前例のない問題の原因究明・問題解決、前例のない事業・商品の戦略・企画の策定、その実現のためのマネジメント・アプローチなどである。記憶や経験からの問題解決、物事の暗記、物事の調査、情報処理等では、猛烈に脳を使っても消費カロリーが小さい。


実際、上記条件でマッキンゼーやボスコンの方と猛烈に問題解決のディスカッションをすると、1時間程で低血糖になって、運動もしていないのに歩くのもおぼつかなくなります。
(以前、糖分をとらないで2時間ディスカッションした時は、脳が疲労し過ぎて2日ほど頭痛が治りませんでした。。。)


以上、カロリー消費に悩んでいる人は、脳の消費カロリーに注目してみては?
ただし、脳はブドウ糖(つまり、炭水化物からのカロリー)は消費しますが、脂肪やタンパク質由来のカロリーは消費しません。
私は個人的に脂っこいものや揚げ物が好きではなく、糖質由来のカロリー摂取がメインだからこそ成り立っている理論だと思いますので、あしからず(笑)
これまで8年半、5つのフィールド(①サイエンス、②テクノロジー、③新商品開発、④マーケティング・企画、⑤事業開発・推進)で新規事業の創出に携わってきて感じていること。それは、「企画は実行・実現できなければ成果はゼロ」という事である。

例えば、「どこでもドアはとても便利。安く、早く、簡単に遠くに移動できる。」という様な企画をしていないだろうか?「誰が、いつ、どこで、どうすれば、実際に企画が実行され、商品開発や事業運営が実現をできるのか?」まで組み立てられているだろうか?企画段階でよく考える必要がある。

しかし一方で、新規事業の創出は偶然の積み重ねで、事が前に進む場合が多々ある。むしろ、ほとんどが偶然の積み重ねである。そうすると、必然的に偶然が生まれ、その偶然を掴み取るための後ろ盾が重要で、必ずしも始めから実現のための組み立てができている訳ではない。

この2つのバランスが難しい。ではこの2つの要素(①実現のための組み立て、②必然的偶然)を実行し、新規事業の創出を実現するためのKSFは何か?

現在の結論は、「どうすれば実現できるか?のMind」だと思う。つまり、無数の出来ない理由に囲まれている環境下で、自分自身や周りの人間に、「どうすれば新規事業が創出できるか?」に、どれだけ脳を使ってもらえるか。これが、新規事業創出実現の成否を分ける事になると感じている。
これまで(特に20代)は、自分が成長する事に一生懸命生きてきた。が、最近は周りの人間の成長がとても面白く、頼もしく感じる。

ヒトには向き不向きがあるし、1日は24時間、人生は約80年しか無い。そうすると、能力的にも時間的にも1人で成し遂げられる事には限界がある。
自分がもっと周りの人間の成長に貢献し、その人達が様々な分野で活躍できれば、結果的には自分自身もとても良い刺激を頂く事になる。

そして何より、その人達と一緒により大きな成果を実現する事が出来る様になる。
その可能性と夢に、最近はとてもワクワクしている。
今日はプロボネットにて、岩瀬秀明さんに「コンサルティングの勘所」というタイトルでセミナーを頂きました。

岩瀬さんは、エンジニア、コンサルタント(プライス・ウォーターとマッキンゼー)、雇われ経営者、独立というバックグラウンドを経ており、現在はコンサルティングファームの代表取締役、大阪大学特認教授、NPO法人の理事としてご活躍されていて、大阪大学大学院の理系ご出身という事で、勝手ながら一方的に親近感も持たせて頂きました。

セミナーの内容としては、個人的には、以下3点が非常に良く腹落ちしました。


1. PJにおけるDay1 Solutionの重要性

最初(Day1)に、手持ちの情報の中できちんとプロセスとゴール(道筋)を想定して共有する事が重要。道筋は常にアップデートしながら、判断基準軸として利用する。PJの中で得た新たな情報、見解、分析・検証結果については、共有している道筋を判断基準軸として、議論・判断する。
⇒常に相対比較しながら物事を判断するアプローチは、脳科学的にも有効だと考えられる。脳は人体の中で相対評価をする特徴をもつ唯一の臓器であるため、何かと比較する事でその判断効率は上がると考えられる。


2. 情報分析におけるInsightの重要性

同じ情報からでも、ヒトによって洞察(Insight)が異なり、その結果、解決策もことなってくる。曇っている空をみて、雨が降ると洞察するか降らないと洞察するか、結果、傘を持っていくのか持っていかないのか、解決策は全く逆のモノになる。
⇒今後、洞察(Insight)の精度を上げる部分を意識・嗜好錯誤していきたい。


3. プレゼンにおけるシナリオの美しさの重要性

プレゼンで頭に残るのは、細かいデータではなくメッセージ。持っている情報を料理するのではなく、伝えたいメッセージを決め、シナリオをつくる。例えば、10個のメッセージを10行で書き、その10行のシナリオがしっくりくるかどうか。しっくりくれば、1メッセージを1つのパワーポイント資料とする。
⇒これも脳科学(記憶を司る脳のシナプスの特性)の視点から良く理解ができる。脳は、関連づいた情報や、五感への刺激が大きい情報は、強く記憶として残す特徴があるので、「シナリオの美しさ」は、情報をシナリオ化する事による関連性の拡大と、綺麗さ・心地良さ・感動による脳内電気信号の強さの強化が期待できるため、よく記憶に残ると考えられる。

せっかくの頂いた腹落ちの機会ですので、次はこの「知見」を自分の日々の実践の中で昇華させ、「体得」していきたいと思います。


また、岩瀬さんの様に、産学両方のフィールドで相乗効果をもたらし、自分自身が成長しながら社会で活躍する形は、想定している自分自身の未来の理想の姿。
(自分自身の場合は、以下、1,2のループによる相乗効果のイメージ)

1.産業の場で得た「経験(検証結果)」を活かして教育の場で社会貢献。経験を「知見(仮説)」として体系立てる。
2.体系立てた「知見(仮説)」を社会で実践して社会貢献。その中で新たな「経験(検証結果)」を得る。

自分自身のロールモデルの方にお会いできたという点でも、非常に有用な時間となりました。

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非常に貴重な講演です。
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エネルギッシュな平林代表。
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僭越ながら司会を。
今日はY'sの例会にて、UNICEF(国連児童基金)東京事務所の平林国彦代表に、貴重なお話を聞かせて頂きました。

人間、世の中の全ての事を実体験する事は出来ないので、現場の実態を踏まえたグローバルなお話を聞かせて頂ける機会は、自分自身がグローバルに成長していくにあたって、非常にありがたいことです。


メイントピックは、世界の子供達(5才未満)が1日に1万9,000人生命を落としている現状を解決していくためには、以下の7つの力が必要というお話で、日本と各国の出産・児童・教育・生活の環境を比較しながら、お話いただきました。

1. 「志」 (目標を持ち続ける力)
2. 「貫」 (あきらめない力)
3. 「潔」 (高潔・清貧でいられる力)
4. 「寛」 (多様性を受け入れる力)
5. 「和」 (協力できる力)
6. 「仁」 (思いやられる力)
7. 「智」 (正しい決断を下せる力)の「7つの力」
+α. 日本人は「義」の力を活かすべき



その他、心臓外科医から転身されてJICAやUNICEFでご活躍されてきた平林さんだからこそ語れる以下のお話も、とても興味深く聞かせて頂きました。

・医者と政策ではその命題が大きく異なる。医者の場合は、目の前の人100%を助ける事を第一命題とするが、政策の場合は出来るだけ多くの人を助ける事を第一命題とする。影響力が大きい一方で、少数派の方をどうフォローするのかが課題にある。

・日本のUNICEFの認知度は90%以上である。複数回答可の電話インタビュー調査によると、その認知のきっかけは、90%がテレビ、80%が黒柳哲子さん、70%がアグネスチャンさんであり、現在のUNICEF にとって、メディアと親善大使の方の影響力は非常に大きい。一方で、UNICEFが何をしているのかの理解はまだまだ浅い。女性はTV、男性は活字、若者はインターネットを中心媒体とし、その理解を普及させていかなければいけない。



今日の平林さんの洗練されたお話は自分なりによく租借して理解し、その考え方や物事の捉え方は、自分の環境下に活用して行こうと思う。
私は常々、マラソンはビジネスと非常に相性が良いと感じています。
その内容について、今回はまず『ジョギングによるアイデア発想法』について、以下に記載します。


人はどの様な時に新たなアイデアが生まれるのか?

シャワーを浴びている時やジョギングをしている時に、新しいアイデアが生まれたり、悩んでいた問題を解決した経験をもつ人も多いのではないでしょうか?
なぜでしょう?

ポイントは『リラックス』と『弱い刺激』にあります。


人の『リラックス』した脳の状態は、右脳優位な活動状態になっています。
これは細部の理屈に拘るのではなく、情報を全体俯瞰できる状態を意味します。
この状態により、脳は情報間の関係性を上手く把握する事が出来ますので、新たな発想を生み出したり、最適解を見いだすには、非常に有利な状態になります。

「ジョギングをしている時はしんどい!リラックスなんかしていない!」と考える方も多いかも知れませんが、それは、各人に、そしてアイデア発想を目的としたジョギングの方法を行っていないからです。
うまくジョギングを行えば、運動による左脳の働きを低下と、ランナーズハイによるリラックス状態の相乗効果で、高い右脳優位の活動状態をを生み出す事ができます。


また、脳への『弱い刺激』は、脳の活動を活性化する事ができます。

ジョギングの場合はルームランナーとは違い、周りの景色がゆっくりと変わって行きます。
この景色の変化が目から脳への弱い刺激となり、脳の活動を活性化する事ができます。
特に、旅先等の見慣れていない場所でのジョギングでは、脳の活性化のための適度な刺激が得られます。


そして、上記のサイエンスを考慮した『ジョギングによるアイデア発想法』が以下になります。

1.解決したい課題、創出したいアイデアのテーマを明確にする。

2.課題解決のための情報、テーマに関連するな情報について、左脳でよく理解して詰めんでおく。
  (この時点で、多様で大量な情報を詰め込んでおく程、良いアウトプットが得られます)。

3.『リラックス状態』と『弱い刺激』が得られる様に、各人に合わせたジョギングを行います。


人によって効果の大きさは異なりますが、一度お試しください。
ジョギングの方法などの詳細についてもご相談受け付けますので、お気軽にどうぞ。

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2012年7月の関西大学での講義『新規事業開発論』で、最後に学生に送った5つのメッセージです。



1. Becoming Something Professional / 1. 何か一つを突き詰める




2. Spread Own Field / 2. 多くのプロとつながる




3. Time Management / 3. 時間とうまく付き合う




4. Point of Your Job / 4. 興味と貢献から仕事を考える




5. Career Image / 5. デッサン的にオンリーワンキャリアを築く



内容を全て鵜呑みにするのではなく、あくまで各人が自分のキャリアを考えるヒントとして、活用してもらえればと思います。
明けましておめでとうございます。
毎年恒例の、【2013年の抱負】と【2012年の振り返り】を、以下に記します。
今年も一年間、皆様と共にエネルギッシュな日々を堪能していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

【2013年の抱負】
■ 2013-1. ビジネス
新規事業開発をコアに、マネジメント、企画・マーケ、海外、教育、プロボノ活動の分野の実績・ノウハウを蓄積する。
・現在の新規事業開発業務で実績を上げる。
・海外に関連する業務への取り組み
・大学や教育の領域への貢献とコネクションの強化
・MBAの知見を活かしたプロボノ活動への参加

■ 2013-2. グローバル
ビジネスとプライベートの両方の領域で、グローバル化を推進する。
・海外のビジネス、マーケ、研究、技術の情報収集と海外案件への従事。
・異文化コミュニケーションのための日本文化の理解の深化(書道、茶道を含む.)。
・引き続き、インターネット英会話を休むことなく毎日続ける

■ 2013-3. マラソン
マラソンの活動領域を少し拡大する(あくまで趣味の範囲内で)。
・国際大会に出場してベストを更新(まずは2月の別府大分毎日マラソンで)。
・駅伝やリレーマラソンは、出場する大会は全て入賞を目指す。
・自分が楽しむだけではなく、マラソンの普及やビギナーのサポート等、マラソンを通じた社会貢献を実施する。
・スケジュールによっては、ウルトラマラソンに挑戦。


【2012年の振り返り】
昨年挙げた3つの抱負に対しては概ね70%~80%程を達成。
ただ、3つの抱負の中でも、マラソンに対する達成度が特に高かった。
その結果を踏まえて、2013年は、ビジネスやグローバルに対する注力のウェイトを高くする事を意識して過ごしたいと思う。
以下、2012年度に掲げた抱負の内容と振り返りの詳細。

■ 2012-1. 英語
・インターネット英会話を休むことなく毎日続ける
・海外MBAを念頭に置いたTOEFLへの取り組み
 ↓
毎日のインターネット英会話は、330日以上を実施し、ほぼ達成。
TOEFL対策はあまり出来ず。
後は、10日間程のNYの生活で、英語に慣れ親しむ機会をつくる事ができた。

■ 2012-2. マラソン
・週3日以上の練習の継続
・Rungle 24時間リレーマラソンで、10位入賞
・フルマラソンでサブスリー
 ↓
良く練習を継続してきた1年だった。
Rungleの24時間リレーマラソンは、目標をファンランに変更して達成。
サブスリーに関しては、つくばマラソンで達成(2時間46分49秒)した。
途中で掲げた新たな2つの目標に関しては、
① 福岡国際マラソン出場ための公認記録(2時間42分以内))は達成出来ず。
② 札幌国際ハーフマラソン出場のための公認記録(ハーフ1時間18分以内)は、タートルマラソン(1時間14分42秒)と、世田谷246(1時間15分42秒)で達成。

■ 2012-3. ビジネス
・トップマネジメントを意識した業務への取り組み
・海外に係わる業務への取り組み
・能力や特徴を活かした社会貢献(育成を含む)
 ↓
昨年は、研究開発から心機一転。社内に新たに作られた企画・マーケのポジション『新分野推進G』で新規事業開発に携わってきた。グループメンバーは自分1人。その中で、部長や次長に導いて頂きながら、新規事業の実行・推進のために、研究開発や営業と協力しながら、経営陣への提議を繰り返す一年であった。
当たり前の事だが、策定された企画が企業として「実行」されるためには、その内容を経営陣に納得して頂き、経営会議で承認を頂く必要がある。そしてそのためには、事業に関するマーケティングだけでなく、社内文化・風土の理解、社内外の体制の整備、必要部署の合意やモチベート、社内政治、実行が継続されるための仕組み作り等が非常に重要である。
新規事業の企画(計画を企てる事)は、理想の計画の策定では何も成果を生まない。ありとあらゆる社内の人間を巻き込み、計画が実際に実行された時点で初めて成果となる。
この一年はそれを実感しながら、トップマネジメントの視点で業務に取り組んだ一年であった。

海外の業務に関しては、あまり上手く機会をつくれなかったが、後半では多少、海外営業部との良いコネクションを構築できた。2013年には実業務の中で、経験と実績を蓄積していく。

社会貢献に関しては、大学での講義は教育分野での非常に良い社会貢献・実績となった。自分の経験を振り返る事と、聞き手にメリットのある講義の準備の経験は、1つの自分の成長にもつながった。
後は、経営に関するアドバイスの機会が少しあったが、実際の活動は少なかった。現在は、プロボノで活動するための情報収集中。
今年は具体的な社会貢献活動を通じて、自分の成長とネットワークの拡大を強化する。





企画とは、以下プロセスで「計画を企てる」事である。

1.未来の目標の設定
2.正しい現状の把握
3.ギャップを埋めるためのアクションプラン

そして3.が難しい。

何が悪いのか、どうなるべきかを語れる人はごまんといる。
そしてギャップを埋めるための理想的なアクションプランを語れる人もごまんといる。
でも、実際に個人や組織がそれを実行して目標に達しなければ、その企画はやはりダメな企画である。

また、個人(自分自身)の場合はその計画の実行は自分の心持ち次第だが、組織の場合では、その組織の多くの人間(他人が)が実際に強い力で計画を実行するのかどうかがキモであり、そのリアルな実行を企画する事は本当に難しい。

そして、実際は正論ではない方法、理屈ではなく心の領域で、その実行を成し遂げる場合が多い。
最近は、その難しさの中に、本当の仕事の面白さを感じている。
I participated in the seminar in Free University. I got three tips.

■1  Choosing what having more demerit
 When you're at a loss which to choose A or B, if B have more demerit than A, B is what you want to do. Human often camouflage what themselves want to do in consequence of a fear of failing or what others think.
 I sympathized this thinking. Surely, when I chose A, my motivation and output were mediocrity. But when I chose B, I worked feverishly, and I could achieve better success in the result.
 I'll remember this thinking when I'll be able to decide something quickly.

■2  Achieving style and Evolving style
 There’re 2 style in the process, Achieving style and Evolving style.
 In the achieving style, human sets a goal, recognize the situation, and act to fill in their gap. In this case, the goal is set within own capacity.
 On the other hand, in the evolving style, human can evolve their action based on up-dated data, knowledge or human network and can exploit the chance they didn't aim.
 These two styles exist together in our life or work. I want to increase the weight of evolving style in my life, and I should do it for the developing new business in my work, too.

■3  Importance of 'feeling something enjoyable'
 Human gather in the place they can feel something enjoyable. So when you achieve something with other people, the 'feeling something enjoyable' is one of the positive strong driving forces. It's my style for the project progress. I record it here for not forget it.

P.S. I'm going to organize the knowledge and the experience about running as original running theory including not only training but also mental and physical health, body-build for sliming, how to generate new idea, producing more time, self-management and human network. Don’t miss it.



12/8(日)、自由大学でのセミナー・交流会に参加。教授の方々の話を踏まえて、以下3点ポイントとしてまとめておく。

■1  リスク・デメリットの大きい方を選ぶ
 もし2つの選択AとBで悩んでいる時、AよりもB方がリスクやデメリットが大きい場合は、本当はBがやりたい事であるという考え方。ヒトは、失敗に対する恐れや周りの目の影響を受けて、自分が本当にやりたい事を、リスクやデメリットという理屈でカモフラージュしてしまう事があるからである。
 この考え方には非常に共感した。確かにこれまでの自分の人生を振り返ると、合理的にAを選択した場合は、あくまでそれなりのモチベーションで、それなりの取り組み、結果を残すに過ぎなかったが、自分の強い意志、もしくは周り方々の後押しのおかげでBを選択した場合は、その後、夢中でBに取り組めてきたし、結果として、大きな成果を残してきたと思う。
 今後、何かの選択に迷った際は、一度この考え方を思い出して、参考にしようと思う。

■2  目標達成型と状況展開型
 目標達成型は、目標を設定し、現状を把握し、そのギャップを埋めるスタイルである。この場合、一歩一歩前進はするが、設定する目標は、その際に持つ知見・経験・資産からしか生み出せないデメリットがある。
 状況展開型は、目の前の状況に反応しながら、新たな状況を展開していくスタイルである。この場合、方向性がふらつくための非効率性が生じる部分もあるが、上手く右脳を使えば、日々の中で得られる知見・経験や、ヒトとの出会い等の偶然性を、より大きなアウトプットに結び付けられる可能性がある。
 人生においても仕事においても、実際はこの2つのタイプのハイブリッドで遂行されている。人生においては、これからも状況展開型のウェイトを大きく生きて行きたいし、仕事においても、特に新規事業開発では、状況展開型のウェイトを大きくする事が重要だと感じた。

■3  何か楽しそう感
 ヒトは理屈ではなく、何か楽しそうな所に集まる。よって、ヒトを巻き込んで何かを達成していく際、この『楽しそう感』はポジティブな大きな推進力となる。この考えは、これまでもずっと自分のスタイルの1つとなっていたが、最近は少し忘れつつあった。今回、自由大学で再認識したので、ここに記しておく。

P.S. Running学について、心身健康、痩せる体質づくり、アイデア発想法、時間の捻出、セルフマネジメント、ヒューマンネットワークの視点を織り交ぜて、一度まとめてみよう。乞うご期待。
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Human has high-level feelings.And one of them is ‘Comfort created by unreasonable’.Unreasonable sometimes creates strong comfort or fascination in the field having a taste, especially.

In the Fashion Field, fashion and color have some basic role to coordinate it. But if we faithfully work in its role, it becomes undistinguished. Unreasonable, such as material, color and taste, creates originally and new interest. And it create new trend.

In the Food Field, there are two good example, food delicacy and GAGIGAGIKUN corn potage soup flavor (it’s a major Japanese ice candy). In terms of food delicacy, we enjoy strong bitter taste or sour taste, although human originally feel it as bad taste for the health. It’s very high-level feelings, and it’s one of the good examples that we enjoy unpleasant situation.
Other example is GARIGARIKUN corn potage soup flavor. Almost all people felt a sense of discomfort when they heard its existence. At the same time, they had interest to eat it. In the result, this products hit was created by not palatability but interest from discomfort.

Like the one above, ‘unreasonable’ often creates ‘comfort’ and make the life or the culture richer. So I have one problem presentation about making decision in an organization. Making decision based on qualitative and quantitative evolution by some board member causes routine output. It’s important that constructing the organization to use unreasonable well. I spend my daily life with looking for the way to realize it.



人間は非常に高次な感覚を持っていて、その1つが「違和感が生み出す心地良さ」である。
特に嗜好性が伴う分野では、違和感は非常に強い心地良さや魅力を生み出す事がある。


例えばファッションの分野。

ファッションやカラーにも基本的ルールの様なモノがあるが、ルール通りに調和をとっても、平凡でつまらないものが出来上がってしまう。
一部にルールから外した素材、色、雰囲気を入れ込む事で、何か新しさやわくわく感の様な魅力を生み、それが流行に繋がっている。
旭化成で10年以上カラーと素材のトレンド予測を担当してきた小森美穂子さんも、先日、トレンドカラーパレットのセミナーで同様の話をされていて、とても印象に残った。


食品の分野では、珍味やガリガリ君コーンポタージュ味が上げられる。

ヒトは五味(甘味、塩味、旨味、苦味、酸味)を舌で感じて味を把握しているが、元々、自然界の中では、前の3つ(甘味、塩味、旨味)を美味しい味、後の2つ(苦味、酸味)をまずい味としていた。苦味や酸味は元々、体に毒であったり、食物が腐ったりした時の味だからである。
しかし現在では、それらの味を珍味として食す(つまり味の違和感を心地良く感じる)という、非常にツウで高次な楽しみ方をしている。

また、最近猛烈な売上を上げて発売停止になった、ガリガリ君コーンポタージュ味も同様である。
残念ながら入手して食べる事が出来なかったが、おそらくルール通りのベーシックな美味しさを提供している訳ではなく、味の違和感をツウとして楽しんだり、存在の違和感を友人と共有して楽しんだりする部分で、ヒトを惹きつけた結果だと考えられる。


上記の様に、「違和感」が「心地良さ」を生み出し、人々の生活や文化を豊かにしている事は、実際にはよくある事である。


そこで最後の問題提起は、組織における意思決定。

組織ではよく、定性・定量評価を基に、複数人による意思決定がなされるが、それでは往々にして平凡なアウトプットに落ち着いてしまう。
どこか尖った、どこかわくわくしたアウトプットのために違和感をうまく使いこなす組織構築。その実現のための方法を模索しながら、日々を過ごしてみよう。
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Times Square Garden 本場のミュージカルは、エンタテイメントに対するプロ意識のレベルが違う。とてもいい経験になりました。
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Columbia University 世界中のトップビジネスパーソンがここでマネジメントを学んでいると思うと、非常にエキサイティングな大学です。
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ホテルはセントラルパークの傍でした。毎朝のジョギングとNYの日々を堪能しました。
I recognized very much that a penetration of Art & Entertainment in US
and of a tecnological life & Parfectionest in Japan into a daily lives of the citizens.

Moreover, I felt the possibility of realization about more humolous world
by the activation of integration with the foreign strength.


今回のNYの旅(2012/08/06-2012/08/14)では、
アメリカではアートやエンタテイメントが、
日本ではテクノロジーやその完璧さが、
国民生活の中に根付いている事を強く認識した。

そして、自国の特徴は充分に活かすと同時に、
他国の強みとの融合を活発に行う事で、
もっとユーモラスな世界の実現が出来るのではないかと感じた。

旅行の写真はFacebookのPhoto Albumで
  120806 NY 1st day –Move to NY-
  120807 NY 2nd day –Broadway Musical-
  120808 NY 3nd day –Metropolitan Museum–
  120809 NY 4th day –Manhattan & Brooklyn–
  120810 NY 5th day –MoMA–
  120811 NY 6th day –OFF-Broadway, STOMP–
  120812 NY 7th day –Abyssinion Baptist Church & Blue Note–


【上記考えの背景体験】

1.Art&Entertainment
NYでは、アートやエンタテイメントが、一般市民の日常生活の中に溶け込み、根付いている。

ブロードウェイミュージカルのチケットは基本的に半額で買えるし、
本場のJazzも格安で楽しめる。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)だって、金曜の夕方以降は開放。

世界的に有名なメトロポリタン美術館でさえ非常にしきりが低く、
観光客は好き勝手に写真を撮っているし、子供が館内を走り回っている。
(これは、文化財の保存という観点で、良くない部分もあるかも知れませんが)。

日本では、芸術は何か特別な人の特権階級の様な感じさえ受けますが、
本来。芸術作品は多くの人に見られるべきで、
作品が人に何かインプレッションを与えてこそ、その作品の存在意義がある。

また、芸術が日常生活に根付いているからこそ、ビジネスとしてうまく成り立ち、
お金がある人もそうでない人も、当たり前の様に芸術に触れる事ができる街である。

芸術に対する考え方、そしてビジネスへの展開に関しては、
アメリカから学ぶ所がたくさんある様に思う。


2.Japanese Technology & Parfectionest
日本は非常にハイテクで完璧主義であることを再確認した。

ホテルでは当然、シャワーに温度調整がついているし、
エレベーターもスムーズで早い。そして、トイレにはウォシュレット。
そんなテクノロジカルな生活が当たり前になっている国は、もしかしたら世界で日本だけで、
他の国の方から見ると、近未来都市の様に見えているのかも知れない。
それゆえ、まだまだ日本のテクノロジーは、ブランディングできる可能性があると感じた。

また、日本の町にはごみが落ちていないし、店頭の商品は何重ものパッケージ。
食品を取り扱うお店では完璧に虫をシャットダウンし、
治安のためか、町中ではゴミ箱を探す事さえ困難である。

テクノロジーの領域、清潔さの領域、もしくは他の様々な領域で、
日本の完璧主義な特徴を強く感じる事が出来た。
この完璧主義が、日本ブランドの信頼を築き上げてきた事を考えると、
完璧主義ゆえの信頼も、大きな日本の財産であると感じた。