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「五感」、「感性」、「心地」。
どれもよく似たファジーな言葉で、一般的には何となく適当に使われています。
しかし、心地のお話をする上でこれらの言葉の認識が異なっていると内容に混乱を生じますので、本日は、「五感」、「感性」、「心地」の定義(【ここちすとの定義】)について、お話したいと思います。

まず結論から言いますと、【ここちすとの定義】は以下です。

■ 五感: 各感覚受容器から生じる情報
■ 感性: 五感をホリスティック(総合的)に理解する特性
■ 心地: 心理状態、および情動
■ 心地が良い: 欲求が満たされた状態、及び満たされつつある状態

これらの言葉は、生理的なメカニズムの視点で定義付けしています
(上図:2011.05 日本感性工学会関西支部大会発表「ここち論」より)。


まず「五感」は、「各感覚受容器から生じる情報」と定義しています。
ヒトは、外界のインターフェイスである感覚受容器を通じて感覚を感じており、昔は(古代ギリシャのアリストテレスの分類では)、ヒトの感覚は5種類(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)としていたので、そこから「五感」という言葉が生まれました。
しかし現在は、感覚は細かく分類すれば20種類以上の感覚がある(平衡感覚や内臓感覚など)と言われています。
よって、正確にはヒトの感覚は5種類では無いのですが、元々の概念に合うもの、つまり「各感覚受容器から感じる情報」は全て「五感」と定義をしています。


次に「感性」とは、これら「五感をホリスティック(総合的)に理解する特性」と定義しています。
ヒトは各感覚受容器の情報を、個別ではなく融合して理解しています
。実際、五感の各感覚受容器の情報を正確に論理的に理解していなくても、無意識の領域で五感の情報を総合的に直感的に理解しており、ヒトによって、その能力や精度が異なります。
この段階でのホリスティックな状況の理解を「感性」としています。


最後に「心地」は、「心理状態、および情動」と定義しています。
「心地」と「五感」や「感性」との大きな違いは2点。1つは、「心地」は五感由来の外界からの刺激情報だけでなく、現在自分が置かれている状況の理解(周りの期待、将来の夢など)も含めて、発生しています。
つまり、刺激情報を一度脳で租借し、絶えず変化する自分の欲求と照らし合わせて心地が発生しています。このメカニズム故、「心地」は時間軸とも密接な関係がありますので、定義には、「心理状態」だけでなく、「情動」も加えています。

もう1つの「心地」と「五感」、「感性」との違いは、心地には「良い」「悪い」の判断がある点です。
「五感」や「感性」は、あくまで「各感覚受容器からの情報」であり、心地が良い、悪い、の判断は含めていません。一方で「心地」は、脳での理解・判断のプロセスを経るため、その良し悪しが存在します。
これをより簡易に理解するために、「心地が良い」についても、「欲求が満たされた状態、及び満たされつつある状態」と定義しています。

この「心地」と「心地が良い」の定義については、私個人ではなく、心地の測定コンソーシアムのメンバー(脳科学の先生など計8名)で協議して定義をしました。


今日は(いつも?)堅いお話になってしまいましたが、ここちすとの定義、何か皆さまの参考になればと思います。


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